当たり前という曲者

 

2年前にマンガ化され今も話題の図書「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)を読んだことがありますか?最初に書かれているのは、天動説・地動説を例にした”ものの見方”の転換です。昨日まで当たり前だったことが、一晩寝て起きたら真逆になっていることもありうるのです。コペル君のおじさんは「あたりまえのことというのが曲者なんだよ。人間は何が正しいか知り、それに基づいて自分の行動を自分で決定する力を持っている」と言います。

 

巷にあふれる疑わしい当たり前

  • 国産の農作物は農薬が少なく安全だ。(世界30か国が禁止したラウンドアップ=発がん性がある農薬をいまだに使っている国、日本)
  • 日本の水道水はきれいで安全だ。(雑菌はないけど塩素たっぷり)
  • 地球は温暖化しているから二酸化炭素排出を抑えるためにゴミは分別しなくちゃならない。(本当に温暖化してる?二酸化炭素との因果関係は?)
  • 福島第一原発の放射性物質トリチウムを含む汚染水は海に流すしかない。(by原田環境大臣)(危険なことは子どもでもわかるってか、二酸化炭素は排出抑えるのにトリチウムは良いわけ?)
  • 日本が、中国が買わない米国の遺伝子組み換えトウモロコシを数百億円で購入するのは当然だ。(本当に買わなきゃいけないほど不足しているの?)
  • 消費税率10%にしなくてはならない。(誰のための増税?)
  • 中学校を卒業したら、高校へ進学し、高校を卒業したら大学や短大、専門学校へ進学する。そして卒業したらどこかに就職する。(その経路をたどった大人は本当に楽しそうか?)
ツッコミを入れよ!批判的に考えよ!
 
いつもの日常や、テレビや新聞で見聞きするニュースをそのまま鵜吞みにしないで、ちょっとツッコミをいれる姿勢や、批判的に物事を考える姿勢は大切です。みんなが言っているから、お母さんが言ったから、先生が言ったから、テレビで偉い大学の教授が言ったからも疑いましょう。特に学校というところは、もっとも進歩が遅れているところです。ここ10年でガラケーがスマホになったのに、学校は私が通っていた頃と教科書さえもさほど変わっていません。「いやいやパソコンを使うようになったよ」と言っても、中身はそう変わっていません。(何年も何年も同じことをやっているので、公務員さんと学校の先生がボケやすい職業No1だそうです。)
例えば、社会の先生が「岩倉使節団が1年10ヶ月に渡ってヨーロッパ等を歴訪したんだよ。その目的はね、、、」と教えてくれたら、「ずっと鎖国していたのに、航海の知識はあったの?100人以上が2年弱旅行するお金は今のお金でいうといくらぐらい?そのお金は誰が出したの?」などとツッコミを入れてきてください。(先生に嫌われたらごめん。)
 
自分で考え、想像することはいつだって自由
 
私たちは、頭の中ではいつでも自由です。好きなものを食べ、好きなことができます。そして、こんなものがあったらいいな、これがあれば便利だな、ということを考えてください。これからは知識を入れたり技能を身につけるだけではなく、自分で課題を見つけ問題を解決する能力や資質を学力と呼ぶようになるでしょう。大人に比べて圧倒的に体験が足りない子どもたちは、読書が恰好の追体験の場になります。そして何か見つけたら、どっぷりとハマってください。どうすれば実現できるかわからないほど大きな目的を見つけたら、そこへ向かって行動を開始してください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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