2学期がはじまって2週間過ぎました!

 

2学期が始まって早々に休み明けテスト、中間テストがあり、子どもたちは本当に良く頑張るなぁと感心する日々です。その中間テストの結果も上々で、初めて5教科合計で9割を超えた子も数人出ています。

わーい!わーい!と喜ぶ間もなく、中3生は、来週の学力テストAに向けて頑張り続けていましたが…

昨日、学力テストAの模試をして結果にショック!う〜ん、思ったよりできていない…。と言うか、できるようになっている子と伸びていない子の差が開いていました。子どもたちの普段の学習の様子からだいたい予想はついていましたが、夏休みに学習したことが思った以上に定着していないのです。

 

インプットの目的

 

学習においてインプットとは、授業を受けたり、本や教科書、テキストを読んだりして知識を自分の中に取り込むことですが、何の目的もなくただ聴いたり読んだりするのでは、娯楽のためにテレビを見たり本を読んでいるのと変わりません。(むしろ、娯楽で見ている方が感情が動くので記憶に残るでしょう。)

自分の中に取り込んだ知識を、覚えておいて使えるように意識しないと、売れない在庫を溜め込んだ倉庫のようになってしまします。そしてインプットの目的が、テストで良い点数を取るためとか、志望校に合格するためとかだったら、それは本当に使える知識になるのでしょうか?

こんなこと言うと、勉強ってテストのためにするんじゃないの?と言われそうですね。たしかに今回の中間テスト後の振り返りで努力が報われて嬉しい!と言っている生徒さんがいました。でもその喜びって数日で失われてしまいます。志望校の合格だって、合格おめでとう!気分に浸れるのは数日で、入学式までの宿題が届いたら、高校生活という次の梯子をかけられたことに気づくのです。高校入試で勉強しすぎた子ほど、高校に入学してから伸び悩むことも少なくありません。

 

目的とモチベーション

 

では、どんな目的を持てば気持ちは持続するのか?

一つは、人それぞれでしょうが、ごちゃごちゃ考えずに新しいことを知ることや発見することをおもしろがったり、疑問があれば調べるのです。私自身、机に向かうことは苦手でしたし、人様に自慢できるほどたくさん勉強したわけではありませんが、理科の実験や古典の授業の先生の雑談がおもしろくて、もっと知りたくなって調べていました。そのように学んだことは今でも結構覚えています。

そしてもう一つは、取り込んだ知識を人に伝えるために、人に役立てるために実際にどう使おうかなどと考えながらインプットすることです。せっかく知識を取り入れたのですから、それを考える土台とするのです。それが社会に出た時身近なことと結びつき必ず役に立つでしょう。

 

インプットとアウトプットは学習の両輪

 

インプットは授業や教科書を読むことでしたが、アウトプットは授業の内容をノートに書き出したり、問題を解いたり、人に説明することです。伸び悩んでいる生徒さんを見ていると、インプットにかける時間ばかりが多くて、アウトプットをする時間が不足しています。聴いただけ、読んだだけでわかったつもりになっているのです。「わかったつもり」って大きな落とし穴で、脳が満足して、もういいよ〜と考えないようになってしまうのです。読んだら、覚えたかどうか問題を解いたりして書き出したりして必ず自分から出せるかどうか確かめましょう。

ある心理学者によれば、100人の子どもたちをいくつかのグループに分け、9分間で人名を暗記させる実験をしたら、最も良い結果を出したのは、インプット:アウトプット=4:6のグループだったそうです。大人の場合は3:7と言われています。覚えるということは思い出すことを繰り返すことなので、脳の海馬というところを何度も通過すると「この情報は重要なんだな」と脳が判断して長期記憶として定着します。学習のインプットとアウトプットは車の両輪のように、両方がセットで効力を発揮します。

 

 

9月なのに今日は30℃ありましたね。

朝晩の気温差にご注意ください!皆さま健やかでありますように!

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