昨日大都会東京の病院を退院しました
ばんびです
入院当初よりもコロナ感染者が激増し、交通機関に少々不安を感じていたのもありましたが、だんなkunが愛知の田舎からで迎えにきてくれました。
感謝です
ばんびの病歴はこちらから
ご興味のある方はご一読くださいませ
前回のブログに書いた皮膚炎は最終的に薬疹という診断で
22日の夜に痒みが+に
翌23日祝日、処方してもらったフェキソフェナジン塩酸塩錠60mg朝・夜 各1錠では治まらず更に大変なことに…
薬疹の可能性を考えて最近飲み始めた抗生剤フロモックス錠100mg(後発薬 セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg)を中断、様子をみることに。
祝日だったので皮膚科の受診もできず、我慢の一日を過ごす。
就寝時に保冷剤(水枕)で頭や全身の痒いところに当てる。
24日にやっと皮膚科の先生に診てもらったところ、薬疹の可能性が高いとのことでそのまま抗生剤は中止・飲み薬もクラリチン錠100mg夜×1錠に変更。
塗り薬 マイザー軟膏5g 身体・四肢の発疹用
リンデロンA軟膏[眼・耳科用]5g 眼の周り
キンダーベート軟膏0.05%5g 顔面用 各適宜を塗布。
その頃には手のひらにも発疹があったので、手が腫れ上がり、握りしめることが困難、ペットボトルの蓋も開けられないくらいでした。
例えるなら… 抗がん剤治療をしていた時の手足症候群に見舞われた時のような、そんな感じでした。
26日になると薬の効果が出てきたのか、わずかながら痒みがマイナス傾向になる。
27日再度皮膚科受診。
完全に発疹が消えたわけではないが、小康状態であることで退院の許可をもらいました
整形部門、形成部門では退院許可が出ているというのに、まさかの薬疹で足踏み…
それでも、起こることに無駄なことはなく意味のあることだったと思うようにしています
退院後のリハビリ病院通院をした方がいいか相談したところ
このコロナが蔓延している現在、自院の患者でもない人、ましてや東京で手術をしてきた患者さんを受け入れてくれる施設(病院)はまずないと思った方がいい。
受け入れてくれても2週間自宅隔離後ということなら、うちで地道にやっていた方が無駄がないのでは…
との的確なご意見(ウンウン)
なので、のんびりと生活の中での自宅リハビリ
① 左側が鎖骨を取ったことにより肩が内側に入り込む姿勢になりがちなので、胸を張る姿勢を心掛けること。
② 手術前から左肩に痛みがあったのでかばってあまり左を使わないようにしていたので、筋力が落ちているので、筋力アップのトレーニング。
③ 腕が上がるように徐々に万歳姿勢にしていくようにすること(タオルなどを使って行う)。
リハビリと思うと嫌になりがちなので、楽しみながらやっていこうとしています
最後に現在の症状です。
声が8割くらい戻ってきました
まだ完璧ではありません
最終目標は【中島みゆき 糸】が歌えるようになったら( ・∀・)
皮弁箇所は問題ありません
自分でも最近見慣れてきました
半年に一度でいいので状態を見せに来て欲しいとのことで
今後も形成部門でお世話になることになってます
左肩に感覚の麻痺が多少あります
これは変わらずです
シャワーの温度がわかりづらいので少々危険
注意が必要です
右大腿部の傷のつっぱり感は慣れてきました
正座はできないし以前の様に早く歩くことはできないけど
支障は最低限に抑えられると思っています
今日は特に何もせず
自分の食べたものの洗い物と片付けくらい
今から近くのTSUTAYAにお散歩行ってきます
明日からおトイレ掃除 掃除機 お風呂掃除…
なにかひとつずつでも(^0^;)
無理せずのんびり
アゲアゲで
【糸】じゃなくても【サザエさん】でもいっか(o゚∀゚o)