こんばんは、けなふぃです。

 

中学で不登校になって、高校どうしようってなった時、通信制高校はどうだろうと思うことは多いと思います。

 

今回は、県立通信制高校の受験方法について、書いてみたいと思います。

 

調べ始めると、いきなり、「定通分割選抜」という言葉がでてきて戸惑います。

 

そこを解説してみます。

 

神奈川県にある県立の通信制高校は、

 

 
の2校あります。
 
横浜修悠館高校は、通信制専門の学校です。
 
厚木青南高校は、全日制、定時制、通信制と色々と設置されている学校です。面白い学校ですね。
全日制があるので、文化祭や体育祭は華やかで賑やかになるようです。
 
さて、通信制高校の受験機会は2回あります。
 
1回目が共通選抜。
これは、全日制、定時制、通信制が同じ日に同じ試験を受験するものです。
 
共通選抜では、夜間定時制と通信制は、定員の8割までしかとりません。
 
2回目が、定時制、通信制のみ実施する試験です。
残りの2割を選抜します。
(1回目で定員割れしていたら、その分も追加される)
 
これを、定通分割選抜といいます。
 
たとえば、共通選抜で全日制を受けて、残念ながら落ちてしまっても定通分割選抜で通信制を受験できます。
(逆に、他の高校が受かっていたら、定通分割選抜は受験できません。)
 
2回目の出願期間も1回目の結果が出た後になっています。
 
言葉としては分かりづらいのですが、こうやってみると、意外と簡単な仕組みでした。