2012年から2014年まで2年の期間と約8万円を費やして資格取得をしました
『公認水泳指導員』
(資格取得への奮闘記録は基礎水泳指導員講習の書庫をご覧ください)
この資格更新の為、埼玉県水泳指導員義務研修会を受講して参りました。
水泳指導員の資格の有効期限内、4年に1回以上、この研修を受けなければ資格更新ができません。
行かなかったら、資格がパー 2年の苦労と8万円がパー
自動車運転免許みたいに資格更新の案内ハガキが来たりの連絡は一切来ません。
自分で更新期限を把握して、埼玉県水連HP見て、事前にメールで受講申し込みしなければいけません。
日本体育協会からちょくちょく冊子が届くのに、あなた今年更新だよ、とは書いてないんですよ。
会員の住所把握してるならば、更新案内してくれれば良いのにと思う今日この頃。
ここのところの超寒波の中、車で朝7時45に自宅出発、途中コンビニに寄り道して8時20分くらい到着
会場は上尾市のさいたま水上公園隣にあります県立スポーツ総合センター
センター前駐車場はすでに満杯。
スケートリンク側に周ると駐車場は広いので問題無く止められました。
30分前に到着したのですが、既に列が伸びてます。
筆記具と公認水泳指導員の資格証を持って、動きやすい服装で参加します。
参加費は5000円
9時から12時過ぎまで、お昼抜きで約3時間半 受講します。
研修としては、 前半学科
資格取得時にお世話になった県水連の二村先生が講師です。
学校大会の役員でもちょくちょくお見かけします。
内容は、『プールにおける傷害と事故』
子供から大人まで、プールでの危険な事例、発生経験による対策、心得などを講習いただきました。
自身の体調管理もさることながら、他の泳いでいる方の異変など発見したら、直ぐ声かけ、スタッフの方への連絡などが大切であると認識しました。
後半は講堂で『心肺蘇生法とAED』の扱い方と実技練習
講堂が寒いのなんの…
分厚い靴下か上履き持って行かないと足が冷たくて痛い。
上着もベンチコートかダウンジャケットがいる寒さです。
1班7人に分かれてアンちゃん相手に実技練習します。
AEDの取り扱いは初めてで、心肺蘇生は4年ぶり。
もうすっかり忘却の彼方…
なんとか教えてもらったり、思い出したりして実技練習クリアしましたが、改めて本当にAEDや心肺蘇生が必要な場面に遭遇したら勇気を持って対処出来るか心配です。
こうやって実技講習を受けたのですから、何もした事がない人よりも少しはマシと思って勇気を振り絞ってやるしかないです。
でもねー、実技練習だけでもドキドキしてやってるんですよ。
最後に修了証明書をもらって解散。
予定より早い12時15分でした。