本日は埼玉県水泳連盟主催の『競技役員・審判講習会』に参加して参りました。
この講習会は予め県水連のHPから参加の事前申請が必要です。
が、入力フォームに入れるだけの簡単申請。
開催は立教新座中学・高等学校で行われました。
JR武蔵野線・新座駅から徒歩20分程、ちょいと歩きます。
初めての場所なので、浦和水連コバコーチと北区遊泳隊・U井隊長が連れてってくれました。
会場では鷲泳クラブの謎の美女・O様も一緒でした。
≪スケジュール≫
9時20分頃到着、3号館・4階の大きなホールで受付
C級・B級の継続申請の方と、新規C級申請の方と、受付が別になります。
10時~10時15分
開催行事 日本水泳連盟・埼玉県水泳連盟の偉い方より挨拶
10時15分~12時
日水連 競技委員会 副委員長より
1)リオオリンピックの競技進行・役員の様子などの紹介
2)日本水泳連盟の目指すもの
・国際大会と同種の競技会運営
・全国で統一された競技会運営
・選手の為の競技会運営
・競技会情報の公開とデジタル化
・観客・ファンの為の大会
・マスコミ、スポンサー対応
興味深かった内容をかいつまんで紹介しますと
・日本実業団水泳競技大会は2017年で発展的解消し、
2018年より日本社会人選手権として新潟県で開催されます。
これにより、実業団登録していない社会人の参加が可能になります。(マスターズ登録してればok)
・会場設営での温度設定について
水温 日本選手権 27.5℃ ジュニア大会 28℃ 室温25℃
3)公認競技役員・公認審判員の役割と心得について
スイマーにとって気持ちよく泳げるか? を常に考えて行動。
12時~13時10分 休憩(昼食)
13時10分~15時
競技規則の改定の説明
競技役員の動きについて説明など
競技規則のまるぺけ問題実施と解説
初めて知ったのですが、長距離種目で、ラストに鳴らされる鐘の名前
『木柄鈴 (もくへりん)』
というんですって。
振鐘って言ってましたが、それは鐘を鳴らす行為の事なんですね。
そう言われりゃ、そうだわ。
15時~15時15分 新規登録書類提出
≪登録手続きに必要な費用≫
役員講習会 受講費 1500円
競技役員規則・手引き冊子 1000円
公認競技役員登録料 4000円
C級審判登録料 4000円
公認競技役員ネームプレート 650円
送料 92円(封筒に切手貼り付けて提出します)
合計 11,242円
5月中旬頃に競技役員手帳などが送付されるそうです。
あとは競技役員ユニフォーム買っとけば、いつでもC級審判員デビューできます~!
これ以降は場馴れですかね。夏に向けて役員登録しましょ。