花が咲き花は散っても実は育つ
霍公鳥(ほととぎす)
待てど来(き)鳴かず
菖蒲草(あやめぐさ)
玉に貫(ぬ)く日を
いまだ遠みか
（大伴家持）
風速(かざはや)の
美穂(みほ)の浦(うら)みの
白つつじ
見れどもさぶし
亡き人思へば
（河辺宮人）
ガザニア群生？
羽ならす
蜂あたたかに
見なさるる
窓をうつめて
咲くさうびかな
（橘曙覧）
国道２号線歌島橋下に咲く「夕化粧」
我はけさ
うひにぞ見つる
花の色を
あたなる物と
いふべかりけり
（紀貫之）
そして日毎膨ら「アーモンド」の実
元気に育つ「かりん」の実
以上、簡単更新で申し訳御座いません。
寒暖差の時下
ご自愛専一の程
お祈り申し上げます。