2021年08月26日
日記の日付は、まだまだ昨年の8月です。
晩御飯の準備をしていると、台所の様子をうかがうトラです。
トラ「湯気が流れて、蒸すような台所。」
この日の夕食の冷や汁を作ってるのが、トラには分かってたみたいです。
まあそうかもね。
トラ「夏場のなじみの、ちゅるちゅるとキュウリ。」
それじゃあ、このくらいにして家に帰ろうか。
トラ「口に入るその時を、俺は待ってたぜ。」
しっとりと歌い上げてた石原トラ次郎でしたが、ちゅるちゅるを目の前にしたらあっという間に取られました。
トラ「早食いで俺にかなう奴はいないぜ。」
嵐を呼ぶヨーキーが去りましたが、ちゅるちゅるはまだあるので、彼はまた来るでしょう。




