2020年07月17日
日記の日付は、まだ昨年の7月です。
晩御飯を台所で捕っていると、またしてもトラがやって来ました。
当然の様に、人の足に手(前足)をかけて、おねだりしてきます。
トラ「何かいいものが貰えると思って来たんだけど。」
この日の人の食事の中からはトラにあげられるものは無かったので、カリカリを一粒あげましょう。
トラ「いつものカリカリを、こうして食べるのもオツなもんだ。」
いつもの食べなれた味なのに、眼を剥いてかじりついてきました。
トラ「安心、安全の味。」
何かあげないと、トラのおねだりは終わらないからなあ。
トラ「次は何かな、ワクワク。」
一粒だけでは、トラのおねだりは終わらなかったようです。
仕方ない、もう一粒だ。
トラ「うまい。」
さあ、これで満足でしょ。
そろそろ、足から離れてくれないかな。
トラ「もっとくれないと、離れないよ。」
文字通り、食事中の足を引っ張るなっての。






