ホンキートンクタウン | 時計をはずして

時計をはずして

心理カウンセラー 作詞家 せきけんじ

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

せきけんじです。

 

昨日6月23日はこちらにお伺いしました。

 

古市コータローソロライブ

『東京 Walkin’Blues』

6 月23 日(日)福岡:ROOMS   16:30 open / 17:00 start

 

 

3月27日に発売されたソロアルバム「東京」

これを引っ提げてのツアーです。

長丁場となるバンドツアーから引き続きのソロライブ。

博多でのソロライブははじめてでご本人も気合入っていました。

 

 

「風邪引いちゃってさー」

咳が止まらないと心配されていたけど

燃料のシャンパンと強力な咳止めでスイッチON.

 

 

リラックスした雰囲気の中

ヒロさんのオペレーティングと会場の空気感

そしてコータローのプレイ。

すべてがひとつになりその世界感の重厚さに

あらためて感動。

 

バンドサウンドのステージを見ていたので

それと比較してしまうことは必然とは言え

 

なんのなんの

 

アコギひとつで

あれだけのバリエーションを

流れ良く進行していく技に感嘆することしきり。

 

音のひとつひとつをとても大事に

そして楽曲ひとつひとつに寄せる想いが

びんびん伝わってくるステージでした。

 

これまでに提供させていただいた3曲とも

演奏してもらって感無量。

 

特に

「ホンキートンクタウン」は

制作時から今まで何度も聞いてきたけど

この日のそれは

今までで最高に痺れた。

 

それはライブであり

あの空間であり

あの音響であり

そして古市コータローの想いの本気さ。

 

観客のみなさんと

ひとつになれた瞬間。

そこに自分がいるという実感。

 

鳥肌とともに涙が溢れることは

制御できない

日常ではとても得る事できない

感動なのでした。

 

幸せ。

 

 

挨拶を済ませ会場を後に

西通りに出で見ると

陽が落ちる間際の切なさに色を変えた街。

 

「この街にも陽が落ちて

     心に火を灯すホンキートンクタウン」

 

その歌詞が一人歩きを始め

自分にフィードバックされる。

 

我ながらいい歌詞を書いたもんだ。

と心ホクホクに家路に向かうのでした。

 

関係者の皆様

大変お世話になりました。

素晴らしい時間をありがとうございました!