はじめの一歩!
3/3(日) 八柱駅前ロータリー 河津桜 が満開の頃
15th松戸流山キッズチャレンジカップが拳心館において開催されました。
朝 9:00~ 試合前の練習
幼児・小1 白帯
幼児・小1 黄帯
小1 青帯
直近でインフルエンザBの感染が広まる中
エントリーした幼児・小1選手30名 全員集合(*_*)
選手宣誓
動作競技 開始
先ず始めに ①移動動作の部 黄帯
前屈逆突き/前蹴り
②基本動作の部 白帯
年中さんもガンバリました
不動立ち中段突き/上段突き
前屈立ち前蹴り
③直線連続動作Ⅰ 小1 青帯
決勝戦 ①移動動作の部
決勝戦 ②基本動作の部
決勝戦 ③直線連続動作Ⅰの部
動作競技 終了
10:50~ 組手競技 開始
小1の部
幼児の部
決勝戦 ①幼児の部
決勝戦 ②小1の部
表彰式
①移動動作 黄帯
②基本動作 白帯
③直線連続動作Ⅰ 青帯
①組手 幼児
②組手 小1
12:20 表彰/閉会式 終了
大会を振り返りますと試合を目指す稽古ももちろん大事ですが、試合でしか学べないことがあります。
練習で出来たことが試合のプレッシャーと緊張から思うように力を出し切れず悔しい想いをした選手もいれば逆に試合を通して気付きと学びを重ね、気合をより大きく技もより正確に力強く出せるように一瞬で変わる(成長する)姿に感心させられました
幼児・小1の選手の皆さん。この間、大会目指し本当に良く頑張りました(^-^) 勝つ喜び、負ける悔しさをバネに益々稽古に励んでいきましょう!
保護者の皆様。ご指導ご協力本当にありがとうございました。
一般道場生の皆さん。審判、スタッフとご協力心より感謝申し上げますm(__)m
写真です
…さて昨年のジュニアチャレンジカップのテーマは「努力は積み重ね!」でした。「努力」とは一般的に何事も(勉強もスポーツも空手も)繰り返し練習して自分の力で出来るようにすることです。 そこで 「努力」 で大切なのは次の二文字です。それは 「コツコツ」 です。
「コツコツ」 とは地道に少しづつ諦めずに積み重ねていく様子、取り組む姿勢を表してます。
努力というと大人は直ぐに結果、勝ち負けと失敗を気にしますが、小さいお子さんにとって大事なのは結果よりも失敗を恐れずに何事も楽しく夢中になることです。
今子供達の教育の中で 認知能力 と 非認知能力 が注目されています。 認知能力とは知識や計算力など、テストの点数やIQ(知能指数)で数値化できる能力のことです。
また 非認知能力 とは主体性、創造力、共感力、自己肯定感と効力感、自制心等 自ら問題を解決していこうとする力、最後まで諦めずにやり抜く力等、数値化が難しい見えない力のことです。認知能力を支えているのが、この非認知能力といわれています。
子供達には空手道を通して失敗を恐れずに自分を信じ「はじめの一歩」 を踏み出す勇気、勝ち負けよりも今やれること、出来ることを精一杯出し切ること、そしてコツコツと努力を積み重ねることの大切さ、決して諦めない強い心を鍛えて 「自分を活かすチカラ」 を養って欲しいと切に願っております…
(大会挨拶より抜粋)