中村けんですニコニコ

 

 

少し前のことになりますが、西尾市方式PFI事業の見直し方針で「利活用するか、解体するかを引き続き検討する」とした、旧一色町役場の利活用を考える会(一色町役場を考える会)が6月25日に発足し、先日、ご挨拶に来られました上矢印

 

 

 

 

一色町役場を考える会は、代表町内会長をはじめ、民生児童委員、産業や防災等の分野で活躍する方など、総勢8人で構成され、今後、会内部での議論に加え、公聴会も何度か開催した上で、地域住民の声を踏まえた提言書を提出していただく予定です。

 

 

 

旧一色町役場を解体して建設予定だった多機能型市営住宅に対しては、建設反対の声が圧倒的に多かったと受け止めていますが、反対で終わるのではなく、解体の有無やその後の利活用方法などについて、現実的な提言をしていただくことが今回の肝になりますひらめき電球

 

 

そのため、市としても、必要な情報の提供をしていきながら、会のサポートをさせていただきます音符

 

 

 

今回、一色町役場を考える会が発足したことは、地方自治の観点からも望ましく、きら市民交流センター支所棟のフィットネス機能と公民館機能について、安直に経費比較を評論するよりも、その意義は非常に大きいと考えています合格

 

 

今後の議論の行方を見守りつつ、地域住民と行政とがWin-Winとなるような結論を導いていきたいと思いますグッ