本題に入る前に告知をさせてください!

■7/16(土)昼!
バトルライブ『S.S.ゴールドステージ』
開場:12:50  開演:13:00(終演予定15:00)
会場:西新宿ナルゲキ

お客様採点によるバトルライブです。
上位8組が次回も勝ち残り。
さらに上位3位に入ると1ポイント獲得。
3ポイントたまると、ナルゲキ開催のライブに出演できるライブです!

実は今、ワタクシみたいなものが僭越ながら2ポイント保持という滅多にないチャンスでして、、、あと1ポイントで上のライブに出れるという状況、、、どうか、応援しに来てくれないでしょうか!!

どうか、たのんます。

▼ご予約
yoseyai111@gmail.com
(↑コピペでお願いします!)



さて、本題に戻ります!

フリー芸人日記36週目
[5/30〜6/6]

〜もう中学生さんの退陣を止めた人、はるマナツさんのYouTube出演、どーぶるの土下座、アルタに謝れ!、どーぶるは炭酸以外飲まないと思ってた、新宿の路地でネタ合わせ、カタオカくんの撮影、「小猿ライブ」で痛感した現実、工藤さんと昼飲み、池袋西口の闇、工藤母の涙〜


【5/30(月)】

7時半、起床。
家事諸々。

8:30、日記ブログを書く。

9時過ぎ、ネタ書き。

ネタ「コンビニ」の構成を考える。

10:25、ランニングへ。

時間は飛んで

14時、ネタ書き。

15時、今日の『スパークルライブ』でやるネタの練習。

「ラーメン屋」

誕生日バージョンより、オレとしてはホットパンツバージョンのほうが好きだったので、もう、そっちにすることに。

「好きなようにしなさい」

そんな言葉を自分から自分へかけてあげるのだった。

結局は自分のネタなのだから、本当に好きにすりゃあーいい。

15:40、アプリでフリップ描き。

「マッチングアプリ」
・告白
・ごめんなさい

「電車あるある」
・イヤホン
・電車外壁

17時過ぎ、出発。
18時、歌舞伎町スパークルへ。

19時、『スパークルライブ』開演。

面白いボケにはちゃんと笑ってくれるお客さんで、いつもウケる箇所でここでもドンとウケて、嬉しっ!!

ただ、、、それなのに、、、噛んだり間違えたりしてしまった。

猛省。

今日は眠すぎたのと、カラダの調子がよくなかったので、こういうときにテンションの上げ方みたいなものを考えないといけないなぁ、と。

あと、ネタのことに関して言えば、最後のホットパンツのくだりはやっぱり笑いが減っていた気がする。

このネタを見てくれた養成所の同期たちが言うように、伝わりづらいのかもしれない。

んで、15秒はショートよせやいをやったのだけど、思いのほかウケて、嬉し。

さらに、出演者が少ないということで企画もあり、エンディングでは特技やエピソードなどを披露。

オレは恥ずかしながら、たけしさんとの思い出「ショルダースター」を話す。

これしかない自分が情けない。

楽屋にて、よせやい五十音を書き出した。

何か一つでも芸を身につけないと、このままだと本当に良くないなー、と大痛感したのだった。

21時過ぎ、帰る。

なんだか、色々と考える。

帰宅して、風呂に入る。

飯を食う。

「家ついて行っていいですか?」
いじめられていたボクサーの密着が、なんだか考えさせられるものだった。

「ガキの使いやあれへんで〜24時間インタビュー〜もう中学生〜」

もう中学生さんが今後の行末に悩み、雨に濡れたダンボールを抱え込み、羽田空港のリムジンバスのバス停で母親に電話しながら、

「段ボールネタは40歳になったりしたらできないかもしれない…」

と、実家に帰ろうと思っている、ということを伝えたらしいのだけど、その直後、偶然にも江頭2:50さんに遭遇して話しかけてもらった話が、沁みた。

雨に濡れた段ボールを見て、江頭さんはこんなことを言ってくれたらしい。

「その段ボール、いつも自分で運んでるの?…頑張ってね」

そう言って、ギュッと両手で握手してくれたことで、もう中学生さんは最後にもう少しだけ頑張ってみようと思い、すぐに母親に電話をし直したらしい。

「母ちゃん、やっぱりもうちょっとやってみようと思う」

そもそも、もう中学生さんでさえ、芸人を本気で辞めようと思った瞬間があったということに驚いたし、それを救ってくれた江頭さん自体もYouTubeでの復活劇の前は大変だったと聞いたことがあるわけで、なんだか、この偶然の出会いに勝手ながら必然性を感じてしまうのだった。

0時前、「タイプライターズ〜物書きの世界〜浅田次郎」

1時半、就寝。




【5/31(火)】

8:45、起床。
よく寝た!!寝過ぎたかもしれないが、気持ちよい目覚め!!

9時、日記ブログを書く。

そのあと、読書「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある」

10時半、考察。

今自分にとって何が必要か?考察。

11時、メイッ子よせやいのネタ出し。

12時、飯を食う。

13〜17時、バイト。
忙しくて、てんてこまい。

バイト先で働く外国人女性が、遠い故郷の男性とずっと付き合っていたらしいのだけど、その人とめでたく結婚したということで婚約写真を嬉しげに見せてくれて、なんだか、素直でいいねぇ、となったのだった。

17時過ぎ、帰宅して、準備諸々。
17時半、出発。

18時、練馬のとあるお店にて、シーズンズのはるマナツさんのYouTube撮影。

対談形式、というか、インタビュー形式での撮影だったのだけど、なかなか期待に添えた感じになれていないような気がして、反省するばかりなのだった。

▼芸人テレフォンショッキング #1ゲスト:よせやい太郎
とにかく、猛省しっぱなしだった。

19時、なんだか頭がモヤモヤしていて、すぐに家に帰るのは嫌だったので安ビールを買って、外で一人、ボーッと飲む。

19時半過ぎ、帰宅。

風呂に入って、ゆっくり。

21時頃、飯を食う。

「ENGEI グランドスラム」視聴。

東京03さんのコントが、噛んでしまったミスもまるでコントの一部分かのようにやりとりされていて、すごすぎた。

見終えた後、「キングオブコントの会」の東京03さんのコントを見る。

奥さんと二人で大爆笑。
ああ、楽しい時間。

0時過ぎ、一人でウダウダ。





【6/1(水)】

6時半、起床。
日記ブログを書く。
8〜13時、バイト。

14時、出発。

今日はどーぶるとカタオカくんとで、ネタ会議。

15時、アルタ前で待ち合わせ。

いつも通り、どーぶるが「アニキ!」というノリを仕掛けてきて、延々やりあっていたら、急に土下座をしだした。

「おい、よ、よせやいだよ!!」

と、そんなツッコミをいれる間もなく、こちらの動揺などお構いなしに延々土下座しながら、

「アニキ!すんませんでした!」

と謝り続けるどーぶると、まるで何かの謝罪をさせているであろうおじさん、という構図になっていて、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

〝40手前のおじさんが、20代半ばの若者を捕まえて土下座させている〟

はたから見たらそう見えたに違いない。

ただ、あまりに長いこと土下座をしてくるものだから、

「これは、写真に撮って欲しいってことかな?」

と思ってスマホを取り出したら土下座をやめたので、写真に撮られたいわけでもなく普段の遊びとしてこんな過剰なことを普通に行なっていたみたいだった。笑

で、そんなとんでもないことが起きたんだよ、とカタオカくんが来てから伝えたら、こんなことを言ってて笑った。

「お前、アルタに迷惑かけんなよ!」

アルタに、ってところで吹き出してしまった(笑)

アルタ前に待ち合わせで来ていた人ではなく、どーぶるは「アルタ」に迷惑をかけていたのか、と思ったら笑ってしまったのだった。

ただ、そんなことを言われてもどーぶるは一向に気にすることなく、こんなことを言っていたのだった。。。

「わかった!じゃあ、帰りはアルタに土下座するわ!」

コイツァー何ひとつ聞いてない!笑

あと、オレが写真を撮ろうとした、ということにもカタオカくんは、

「何してんすか!そんなもん撮んなっ!笑」

とズバリ。

たしかに、あれは二人してヤバかったんだな、と痛感したのだった。

15時過ぎ、ガストでネタ会議。

どーぶるはすり込み被害によく合ってるらしい。

実はRADWIMPSが好きらしいのだけど、「お前なんかがラッド好きとか言ってんなよ、お前が好きなのは長渕とかだろ!」とよく大学時代に言われていたらしい(笑)

ちなみに、オレもどーぶるにはすり込み的な考えで接してしまっていたらしくて、

今日、どーぶるが2杯目からのドリンクバーをお茶にしていたので、「え?なんでお茶にしてんの?」と聞いたら、

「ちょっとさっぱりしたの飲みたい気分なんだよな!」

と言っていたので、思わずこんなことをボソッとつぶやいてしまった。

「へぇ〜珍しいな。炭酸以外も飲むんだ」

これを聞いたカタオカくんが、

「なんでどーぶるは炭酸しか飲まないって決めつけてんすか(笑)」

と笑っていて、あっ!たしかにと。

気づかないうちに、どーぶるみたいな活発タイプは炭酸しか飲まないんだと思ってた。

20時頃、外でユニットトリオのネタ練習。

どーぶるが新宿の路地だというのに、大爆音で声を出していて、笑ってしまった。

あと、オレがアドリブで前回と少し変えてやったら、それに対して鋭い意見などあり、こりゃー、この二人は非常に頼もしいぞええ、なんておじさんはアホヅラを下げるばかりなのだった。

で、衣装を着た三人の写真がないので、コラージュをするためにカタオカくん単体の写真を撮る。

パシャリ


パシャリ


パシャリ


って、最後の写真はいらないだろ(笑)

21時前頃、帰る。
22時前頃、帰宅。

0時、今日のアドバイスをもとにフリップを修正しながら描いたり。

1時、就寝。




【6/2(木)】

6時半、起床。
7時、日記ブログを書く。
8〜13時、バイト。

「学校」のボケをいくつか出す。

13時過ぎ、コンビニでフリップを6枚×5ほどコピーしてから帰宅。

帰宅して昼飯を食いながら、「じゅん散歩〜国立 谷保」を視聴。

14時前、フリップをカッティングして、貼り付ける作業。

15時、ネタ練習。
「中華料理屋」

17時前、出発。
18時、中野に到着。

18:10、なかの芸能小劇場へ。

18:25、『小猿ライブ』開演。

ネタは「もしも中華料理屋の大将が、定年後に美容師になったら」

さっきやった練習で「定年」という設定を足してみた。

んで、いざ、出番。

最後のところだけ、少しばかりウケた感じ。

まぁ、こんなもんか、、、といつも「小猿ライブ」や「肉食ライブ」は笑いが起こりにくいライブなので諦めていたのだけど、、、その後出てきたバッチトュースさんのネタでお客さんがバカウケてるのを見て、愕然としてしまった。

面白いネタってのは、どんな状況でもウケる、、、そんな当たり前だけど厳しい現実を突きつけられたのだった。

あと、オレの少し後にやっていた養成所の同期「みだれぼたん」が面白いネタをしていて、さらに、こんな強者たちの中でも漫才を堂々としていてすげぇな、とも。

ただ、ネタ終わりに「面白いなぁ」と本人たちに言ったら長岐くんの方が、「うん、オレらは実力あるから」とネタを書いていないクセに言ってきて、少しだけ腹が立ったのだった(笑)

なんでネタを書いていない方が自信満々でそんなこと言えんだ(笑)

帰路、一人でさっきのネタの反省会。

オレのネタには一つも裏切りがなかったな、ということを思い、裏切りを意識したネタ構成に変えてみたり。

帰路、アプリでフリップ描き。

「中華料理屋」
・オチよせやい、毛ーメン出す

電車の乗り換えを間違えて、また余計な駅へ、、、

ここに引っ越してきてから、路線が少しややこしくなってしまっただけで、これなんだもんな。辛いぜ。

で、そのことでなぜか奥さんと揉めたし。

よせやいだよ。

21時前、帰宅。

帰宅して、飯を食う。

ハンバーグはどんな時だって美味い。
ケンカをしていようが、ハンバーグは美味いんだ。

0時過ぎ、悶々としながら、考察。




【6/3(金)】

7時起床。
7時半、日記ブログを書く。
8時過ぎ、ネタ書き。

アプリでフリップを描いたり、考察したり。

9〜15時、バイト。

15時過ぎ、帰宅。

帰宅して、料理の準備。

16時前、日記を書いたり、スケジュール考察したり、小松海佑さんのネタを見たり、今後自分に何が必要か考えたり、いろいろ。

で、オレの部屋に愛犬の大好きな毛布を奥さんが置いてきて、そこに一回奥さんが座ったら、そこを定宿にしだした愛犬が愛くるしくて仕方なかった。

22時過ぎ、はるマナツさんからYouTube用の「よせやい」の音声が欲しいと言われて、撮って送る。

そのあと、そのままネタ考察。

・よせやい漫談の構成
・「ラーメン屋」の展開後のボケ考察(ボケ出し)
・肉食ライブの結果を見直し

23:30、布団に入る。

が、なかなか寝付けず。




【6/4(土)】

殿に会いに行く夢を見た。
優しさと嬉しさと緊張のないまぜ。

最近作ったというお茶を入れるというアートデザインみたいなカッコイイ入れ物を見せてくれたりしていた。

5:40、起きて、また寝る。

夢から覚めて、なんだか寂しい気分。

8時半、起床。

洗濯2回。

12時、池袋へ。

今日は久しぶりに工藤さんと昼飲み。

池袋西口で待ち合わせて、お昼から空いている居酒屋を探す。

聞けば、池袋西口は工藤さんにとってあまりイイ記憶がないらしくて、そのエピソードがトンデモないものでビビった。

以前、風俗のキャッチ、というものに声をかけられて、あるお店に行くことになったらしい。

が、そのお店のキャッチのお兄さんは、

「前金制なので先にお金をもらえますか?」

と言ってきて、1万5000円もの大金を先に払わせてきたらしい。

で、そのお金を払うと、そのキャッチのお兄さんは別のお兄さんとチェンジして、どこかへ消えたのだとか。

すると、そのもう一人のお兄さんが飄々とこんなことを言ってきたらしい。

「殺人とかもあったりするので、一応、念のためにということで先に口座にあるお金、全部預けててもらっていいですか?」

そこで工藤さんは「うわ、これ騙されたんだ」と気づいたらしいのだけど、そもそもその男も〝口座にあるお金全部預けてくれ〟って、どんな顔をして言ってきたんだろう?と思ったら、ワケがわからなくなった。

で、そこで工藤さんは「やっぱりキャンセルしたいので、さっきのお金を返してほしい」と言うと、その男はまたもや飄々と、

「いや、さっきのキャッチとはまた別なんで、ボクはお金持ってないから返せない」

とトンデモないことを言ってきたらしく、そこでもう先程渡した15000円もの大金は諦めて、トボトボと帰ったそうな。

で、あとでそのことをネットで調べたら、意外にも、こういう詐欺に引っ掛かっている人は多いらしくて、実際に全額を預けた人もいたとかで、世の中には素直な人がゴロゴロといて、そういう人を騙して稼いでいるゴロツキがまだこんな時代にもいるのか、と少しばかり嫌な気分になったのだった。

そんなクソみたいな街・池袋西口の、お昼から飲めるお店へ。

非常に不安だし、信用はできないが、ネットで先に調べた店だったので大丈夫だろう、とタカを括って入店。

すると、そのお店はネットでの評判通り、安くて旨し!!!な店だった。



んで、工藤さんがゴールデンウイーク中に行った大阪旅行の話やらを聞いて、聞いてるこちらまで楽しくなったり。

有名人とかのただただ「楽しい」ってことが書かれてある旅行記とかブログとかって誰が読むんだろう、とか昔は思ってたけど、オレみたいな人が読んでいるんだな、と今更知ったのだった。

あと、工藤さんの母親が唯一泣いた時の話が変わっていて、ほろ苦かった。

工藤さんの父親は、昔気質な人だったらしく、母親に対して厳しかったらしい。

そんなある日、母親が唯一ワガママを言った日があった、と。

花火大会の帰りがけに、周富徳のカップラーメンが買いたい、といきなり言い出したらしい。

しかし、そんな母を見て父は、

「そんなくだらねぇもん買うな!」

と一喝。

その日の夜、布団からすすり泣く母親の泣き声と共に、こんな声が聞こえてきたのだった。

「あぁー!!!周さんラーメン食べたかったのにぃーー!」

唯一泣いた話がそれかい!とも思ったものの、よっぽど食べたかったんだろうな、と思うと、その涙は本気だったのかもしれない。

あと、工藤さんが会社の人とバンドをしていて、誘われるがままに組んでいたら気がついたら4バンドも組んでいて、20曲もの曲を覚えないといけなくなったという話が最高だった。

「全部〝はいはい〟って言ってたらなっちゃって笑」

そんなことあるのかい(笑)

19時、楽しい時間はあっという間、というか、お昼からめちゃくちゃ飲みに飲んだ。

浴びるほど飲んだ。
ただ、数ヶ月ぶりの工藤さんとの飲みは、やっぱりオレにとって心が癒される楽しい飲み会になったのだった。

そのあと、買い物を済ませて、帰宅。

またもや、奥さんと大げんか。
エルボーされて終結。

0時過ぎ、就寝。




【6/6(日)】

9時、起床。
10時過ぎ、スーパーへ買い物。

帰宅して、ブログを修正したり、ライブ告知ブログを書いたり。

12時前、キッチンの家具が届く。
重てえ重てえ言いながら、なんとか入れる。

12時、ランニング。

運動はするまでは億劫だけど、してからはカラダが逆に軽くなるから不思議だ。

13時前、飯を食う。パスタ!

14時、愛犬の散歩。

15時、ひと段落。
家事したり。

16時過ぎ、作り置き料理。

で、途中、洗濯機をオキシクリーンで洗浄。

出てくる出てくる、黒いやつらが!!!

17時半、録画した金曜ロードショー『ファブル2』を視聴。



1に続いて、相変わらずポップなのにも関わらず、しっかり面白い。

さらには、伏線回収など細かな仕掛けなどあり、すげぇなぁと。

19時過ぎ、飯を食う。

夜、ライブの告知ブログを書く。

明日やる予定の運転免許証のことや年金のことなどを調べたり。

0時半、就寝。

寝たぁぁぁぁぁ!!!