SHODO カミセン | 上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

V6の三宅健と森田剛と岡田准一をイメージしたイケメン教師が、今どきの女子高校生たちと繰り広げる学園ドラマ。ドラマの進行の合間に出てくるけんちゃん先生の古典講義は勉強にもなる?

カミセンのSHODO が、実はけっこう好きです。2001年というから、17年前。健ちゃん22歳ですか。フムフム若い!今はもうおじさんだけどな!←


若い男子の焦燥感っつか荒ぶる性欲(←)というか、なんだろうな…。

純粋で崇高な愛を求める気持ちと、コントロール不能な男の本能との間で葛藤する感じってのが、大変若々しくてエロくて愛おしいです。



単調な曲調、一定のリズム、リピート、が若い男子の勢いだけのセックスに思えて、「ひたすらに愛したい」カミセンが、ひたすら腰振ってるみたいな気がする。←言い方…(・・;)


そういう曲ですよね?違う?


止らない この衝動が
壁に穴を開け 突き進んで
壊したい 壊れてもいい
ひたすらにただ 愛していたいんだ


衝動的に穴を開けて突き進んで
壊して壊れてひたすら愛するんだから…

ベッドの上ですかこれは照れ


届けたい 心のまま
君の中へ 委ねてしまいたい
終わらない その衝動で
君の全部 奪い去りたいよ




君の中へ、というのがもはや比喩的ですらないような気がして、どうぞ届けて下さいラブと言いたい。


忘れたい この瞬間に
自分さえも 見失いたいよ
預けたい この衝動を
君に全部 ぶつけてしまいたい



この瞬間って…?
この瞬間に我を失うって…?
いつよ⁉︎やっぱその瞬間のことですか?


歌詞が見事に「〜したい」という欲求の連呼。

それが全部君との愛に対する欲求で、君にどうしてほしいというのはなく、すべて僕はどうしたい、という、ね。

いやいや、いいと思いますね。若いね。

若いカミセンが歌うと、こういうのがドキドキするし、エロく感じます。

Get Naked とはまた違うエロさですね。