ズレたりよれたり、と同じこと | 上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

上目遣いのけんちゃん先生 V6カミセン 小説

V6の三宅健と森田剛と岡田准一をイメージしたイケメン教師が、今どきの女子高校生たちと繰り広げる学園ドラマ。ドラマの進行の合間に出てくるけんちゃん先生の古典講義は勉強にもなる?

誰もが自由に忌憚ない意見を言える組織や集団って理想的だけど、実際には、あまり無いですよね。たぶん。


V6メンバーや、スタッフチームや、はたまた事務所も、たぶんそんな理想的な現場じゃないんだろうな、と想像します。

大事なことは飲み込むこと、という健ちゃんの名言がありましたな。そういえば。


新曲発売で、明るい方向に行きそうだから、あえて腑に落ちないイブ指定について考えてみました。





組織として何かを決めるとき、みんなが自由に意見を出して、最良の判断や選択ができればいいけど(そもそも誰にとっても「最良」の選択なんて存在しないのだが)、

残念ながら、判断ミス、選択ミスってあります。


時には、組織に属してる大多数の人が「それはマズイんじゃ…」って思ってることが、敢行されることもある。


ワンマンな上司の前に反対する気力がそがれたり、熱い主担者に遠慮したりして、マズイと思いつつ、止められないことって、あるよね?


イブ指定は、まさに、それだったんじゃないかと想像してみた。


だってどう考えてもひどい仕打ちよ。イブ指定が決まったのが事務所の偉い人のせいか、当人の熱さのせいか知らないけど、それはマズイと、多くの人が思ったでしょ。でも止められなかった。


案の定、炎上。

ファンがたくさん傷ついた。傷つけたくて、傷つけたわけじゃなかったはずだよ。



だから、あれは失敗。


V6ごとで、そういうことって、他にもないかな、と思ったら、あった。


「足跡」って、すごくいい歌なのに、二番の歌詞…

♪ズレたり、よれたり…


残念じゃない?これ。

なぜ女性スタッフは止めなかった⁇って思ったもん。

イノッチに、ズレたりよれたり♪…とか、多い日も安心♪とか歌わせちゃダメ!(歌ってない)


あの歌詞がどうしてもひっかかる。いい歌なのに。


あ、ひょっとしてさ、最近のはどんどん良くなってるから、ずれたりよれたりしないのか⁇だから若い女性スタッフは、そっちに結びつかなかったのか⁇とか思ってみたり…


いや…どうなの?(・・;)



私としては、「ズレたりよれたり」が足跡の世界とかけ離れたイメージを呼んで、歌の世界に没頭できないのが残念。


んで、ふと、


なんだかそれって、今のV6も同じだな、と思った。


素敵な6人のパフォーマンスに溺れたいのに、プライベートがチラついて、どこか冷めちゃうの。


興醒め、というやつ。


まったくもう、イブ指定も撮られるのも結婚も外でチューにも、文句は言わない。(言ったかな(・・;))

アイドルとしての自覚とかも言わない。(言ったかな(・・;))


言いたいのはさ、とにかく、


興醒めさせないほどの圧倒的なパフォーマンスを見せてくれ‼︎


ってこと。ただそれだけです。

新曲に期待してるよ〜‼︎