ミヤネ屋 | 経済評論家・政策アナリスト 池田健三郎オフィシャルブログ「健々囂々」(けんけんごうごう)Powered by Ameba

ミヤネ屋

昨日はYTV「ミヤネ屋」出演のため、11時発のフライトで空路、大阪へ。今週はMCの宮根誠司さんが夏休み中ということで、太田アナがピンチヒッターを務めています。


コメンテーターは私を含めて3人。私の席の左隣(私からみて)はいつものYTV岩田解説委員長、右隣は初めてご一緒させていただいたタレントの眞鍋かをりさんでした。眞鍋さんは大変聡明な方で、思ったことをズバリと率直な言葉で表現される、飾らないところが魅力的な方ですね。この日は朝から出演番組が3連続ということで、やや風邪気味のご様子でしたが、早いご回復を祈っています。


番組内容ですが、当初は衆院選投票日3日前ということで、選挙や政権交代のネタも予定されていたのですが、折から芸能界の薬物汚染に絡む2つの大事件(酒井事件と押尾事件)がいろいろと取り沙汰されているタイミングでもあり、どうしてもこちらに時間がとられるのは致し方ないところですね。


ということで結局、番組はほぼ「薬物一色」となってしまいましたが、それだけ社会的影響が大きい重要事件だということです。警察庁長官も「とくに芸能界からの薬物一掃を求める」旨の異例のコメントを出したほどですから、これは何としても業界挙げての具体的なアクションが必要になりますね。とにかく、ここまで汚染が拡がってしまった日本社会から、一日も早く薬物が一掃されなければなりません。


番組終了後は、今回の衆院選の全国的な注目区である衆院選兵庫8区の公開討論会を企画・運営されて大成功に導いた、尼崎青年会議所の理事長・副理事長を囲んでお祝いの夕食会。短時間で大きな成果を挙げられたことに改めて敬意を表します。