桜庭さんにお願いをし











いざブラジル修行へ









フランス経由でブラジルに入り











国内線でクリチバへ












空港に着くとシュートボクセの会長










フジマール会長が迎えに来てくれいてた









早速ホテルに














着くと桜庭さんがいて












『頑張りましょう』と










はい!イキナリ気合が入る












その後すぐ桜庭さんの運転でジムへ向かった










すると赤信号で止まった瞬間












ローカルの人だと思う人が車に!











ブラジルは治安が良くないのは知っている













イキナリ強盗!












その瞬間!












『サクラーバ!サインプリーズ!』












え!










桜庭さんは国境を超えブラジルのヒーローでもあった!










スゲ~













そんな気持ちもあっという間に過ぎ











ジムに到着。










すげえ緊張したのを憶えてる












中に入るとみんなが










『サクラーバ、サクラーバ、サクラーバ』












ジムでも大人気











とりあえず端っこで見ていた










するとフジマール会長が









今回修行に来たケンだ、みんなよろしくと












全く言葉が分からないので会釈だけ













挨拶も程々に早速練習に入った











ジムは普通の練習生からトッププロまで










入り混じっていた










まず俺は柔術メインでやっていたので













柔術から










そこの練習はついて行けた。











しかし









ケン!ケン!

















次は打撃だ!と








打撃は全くしてなかったから









何をしていいかもよく分からない












そこでとりあえずコイツと練習しろ!と











あ、はい。
よろしくお願いしますと会釈










すると


















何か見た事が、、、って!え~_~;











その練習相手をよく見ると











アゼレード、ルイスアゼレードだった












さすがトップチームいきなり普通に相手がトッププロ












もう何をすればいいのやら











怖くて頭は下げるはビビって軽くしか蹴れないわで













おまえ!何やってんだ!叱られまくりでした。












すると桜庭さんがまだやりたてだからゆっくりやってあげて











みたいな事を









そんなこんなで一日目の練習があげて終わった











慣れない打撃で初日から身体はフラフラ










これが一ヶ月続くのだ














帰りがけ柔術の先生のクリスティアーノが











ケンも今日から俺たちの家族だ












何か辛い事や悩み事があればいつでも











ここに来なさい、家族とはそう言うものだからと。












感動しました。













続く







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