KEN-ELT受講対象者:シニア・熟年世代の方へ
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。
さて、50を過ぎてから、または、定年されてから英語を学びたいという方がKEN-ELTでも多く見受けられます。
「学びに遅すぎることはない」
というのが真実であるように思われます。
こうした方達の特徴は・・・
「語学に真剣そのもの」
であるということです。
シニア・熟年世代
の方達の利点を以下にあげていきます。
1)高い日本語力
日本人だから日本語がうまいのは当たり前ではありません。
英語についても同じことがいえます。
はっきり申し上げます。
”英語のネイテイブ”だからといって「英語がうまい」というのは誤解です。
これは、私が多くのネイテイブスピーカーと接する中で感じた結論です。
”いい加減に”英語を話すネイテイブから英語を学んでいる限り、英語の上達はありえません。
本題に戻り・・・
シニア・熟年世代の方は、きちんとした日本語を話すことができます。
これは、英語を学ぶ上でも重要なことなのです。
つまり、
言葉に丁寧でなければ、きちんとした語学力は身につけられない
のです。
なので、小学校からの英語教育に「日本語をしっかりと学ぶべきだ」という主張には一理あります。
2)話題の豊富さ
言葉は、人とコミュニケーションを取って、初めて役に立つといえます。
それゆえ、高いコミュニケーション力が英語以前に必要なのです。
自分が伝えたいことがなければ、英語をただ学んでいても水の泡です。
シニア・熟年世代の方は、人生経験が豊富なため、この点で、既に話題が豊富です。
つまり、伝えたいことがたくさんあるのです。
英語を使うのに、恥ずかしがる必要などありません。
英語学習者の皆さんは、英語を学んでいる身なのですから、なぜ間違いをしてはいけないのでしょうか?
”どんどん間違いをして、いざという実践の場に備える”ことがより重要だとKEN-ELTでは考えています。
それでは、シニア・熟年世代の方はどのような動機で学ばれているのでしょうか?
1)世界の国を旅したい
英語圏に限らず、世界の国に関心がある方が多いのがこの世代の特徴ですね。
時間のある今だからこそ、世界を見ることで、日本を再確認する
ということですね。
そのためには、やはり、英語が必要ということで、多くの方が、英語を学び始めます。
2)脳に効果的
それ以外には、英語を学ぶことが脳に効果的だということで、学ばれる方も多くいらっっしゃいます。
つまり、
英語を学ぶということは、日本語とは全く異なる言葉のシステムを脳に取り入れるということなので、日本語を使っているときとは違う脳の部位を刺激することになります。
それに加え、
言葉を学ぶには、記憶力と思考力が必須です。
これらの能力を再始動させることで、脳を刺激することになるのです。
繰り返しになりますが、
「学びに遅すぎることはない」
です。
学びたいと思ったときが、あなたの英語適齢期
(私の造語です。)
なのです。
KEN-ELT教室 東京・大田区