日本人講師:④「セミナー(イギリス)」
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。
前回は、カナダでTESOLを取得したお話をしましたが・・・
今回は、
「イギリス編」
です。
カナダでTESOLを取得した後、
日本・韓国・中南米の英語学習者を教える機会
を得ました。
そこで、実際に英語を教えていました。
そして、ある日、学校の近くで、一軒の本屋を見つけました。
そこで働いていたのは・・・元英語講師の方で・・・
「英語教材専門店」
を営んでいたのです。
私は、そこに通いつめました。(笑)
そして、オーナーと話す中で・・・
イギリスに、自分の理想に近い英語教授法がある
とわかり・・・イギリスへ渡ることにしたのです。
人生の流れとは、不思議なものです。
”ふとした出会いが私達の人生に大きな影響を与える”
のですから。
そうして、私は、
イギリスの各地で、
ヨーロッパをはじめ、中南米・アジア・アフリカなどで教える
英語教師に出会い、
自らの求める英語教育観
を固めていきました。
環境が違えば・・・
理想とする英語教育観
も当然、違いが生まれます。
批判的に考える中で・・・
徐々に・・・日本での英語教育に使える方法が見えてきたのが・・・
この、イギリス留学時代です。
*そこで得た、英語教育観をもとに、KEN-ELTでは、カリキュラム・教材を提供し、私自らの教授法で、皆さんをサポートしています。それゆえ、皆さんには、KEN-ELTで、”日本人のための”最先端の英語教育を体験していただくことができます。
さて、イギリスでは、
多くの、教師向けセミナー
にも参加しました。(今も定期的に研修に参加しています。)
まずは・・・
イギリス・ロンドンで、
英語教育界の権威、
ジェレミー・ハーマー氏
の講演に参加することができました。
彼は、現在、フリーの教材ライター兼フリーの教師養成トレーナーとして活躍しています。
私は・・・その時、イギリスの片田舎にいたので・・・ロンドンまでのバスの本数が少なく(笑)・・・電車で向かいました。
講演テーマは・・・
「英語教師としての教材開発」
でした。
教材開発に興味があった私にとっては、どれも、すぐ使えるアイデアばかりでした。
講演終了後・・・思い切って、話しかけてみることにしました。
私がイギリスで習っていた教師トレーナーを彼も知っていたので・・・共通の話題で盛り上がれました!
そして、ついでに(?)、彼の書いた教材を私が持ち込んでいたので・・・それに、自筆のサインをいただきました!
私がどれほどうれしかったか??
皆さんは、想像できますか?
ずばり・・・ロンドンからの帰りの電車を間違えるほどでした(笑)。
最後に、イギリスといえば・・・このバンドを忘れてはならないでしょう。
私も、イギリスへ行き、このバンドの出身地へも足を運びました。
そう、リバプール出身のビートルズです!
Title: The Beatles-Let It Be
http://www.youtube.com/watch?v=qsK-_GTHP2w
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Liverpool, England(UK)