セピア色の思い出
十代後半、東京に一人暮らしを始む。バイトに明け暮れ、
高校にもろくに通わず、多摩丘陵のアジトに引き篭もり
読書三昧の若き日の小生。
透き通る時空・・・みずすまし抄
人生は創造です
人の幸・不幸は 生き方で決まります
意識・波動が高ければ
幸いを招き
意識・波動が低ければ
思い込みが激しく
真理真実とは遠い
小さく偏った
不幸な人生を
自らが創造します。
これが大半の
人類の 地球の
今日の現況と言えましょう。
さても
意識が深く
大きな世界が見える人に共通するのは
愛もまた深く大きく
お蔭様の天地万物と調和し
霊的成長の中に謙虚であり
目が美しく
優しさと品格を備え
柔和・中庸・中道を生きています。
なにかに成らなくても
比較せず まず存在そのものを
認めてあげることが
大切です。
比較は
優越感や劣等感を生む
諸悪の根源です。
その結果が
今日の世界の数多の
不幸・混迷を招いているのです。
だが、気づかねば
人生は もっともっとを渇望する
「穴の空いたバケツです」
旧聞ながら、キネマの巨匠
フェデリコフェリー二の「道」
歌にまでなった「ジェルソミーナ」も
存在そのものが
< 光 >
であったのです。
アンソニークィーン演ずる怪力男、サンバノには
安らぎが 平安が 深い静寂が
ありません。
外側ばかりが騒々しく
掌にある幸せには
気づきません。
亡くした後
失敗や 挫折の後
闇の中から 気づくは・・・
魂にとっての
光 幸い
・・・(霊的進化成長)です。
自我・欲望・思い込み
独善や不安・恐怖・猜疑心が
真理・真実
全てからの視界を
遮(さえぎ)っているのが
自我・無明
です。
短気・怒り 思い込み・独善
尊大・驕慢・傲慢・見下し・イジメ
ジャジマン・パワハラなどの正体は
承認欲求から
自己顕示欲などに変容した
胸奥に秘めた
劣等感です。
無明
それは
自信のなさから
被害妄想や
猜疑心
疑心暗鬼
魑魅魍魎を
産むばかりです」
即ち
自分に自信がなく
自分を信じることが
できない人間は
他人を信じることも
できないのです。
大切なのは葛藤保持力
他を拠り所とせず
自分自身を拠り所とし
自己を信じて生きる
力です。
(だが、大半の者は 自身の醜悪さを見ようとしません)
厄介なのは
クリアー出来なければ
終生 幾たびも感染し
あるいは潜伏し
付きまとう
死に至る病となります。
いや
眼に見える三次元
肉体を終えた後も
カルマとなって
時に幾世も
魂の課題となりましょう。
波動を
意識を
上げねばなりません。
樹海を突き抜ければ
高次元
光が
開き・・・
世界は
軽く 柔軟で 豊かで
広やかなものに
変わります。
我利(エゴ)を拡大すると
怒りや不安・恐れで
固まり 保身 自己防衛的で重く小さくなり
攻撃や戦争になります。
人生最大の敵は
自分自身と言われる
ゆえんです。
殺していい命など
生きる価値がない命など
一つもありません。
・・・つづく
いのちの仲間の 読者諸兄妹へ
愛を込めて
煙り仙人 拝
ー
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