秋華賞展望ほか | ウマと株の日々

秋華賞展望ほか

土曜最終レースは東西ともマイ格言である「最終のアフリート」で決着。
しかも関西の最終は和田騎手が勝ったというのに恩恵に与れず・・・。
けっこう悔しい!のでこの悔しさを日曜晴らしたい。

とは言え牝馬限定レースってテンションがあがらん。
ここを勝っても、その後牡馬に跳ね返される馬が多いからかもしれない。
レース映像は見るだろうけど、個人的には明日行われる相馬野馬追い秋競馬のほうに興味があるくらいで、気分は来週に向かってしまっているなあ。
それでも来週の勝負資金をつくるつもりで、気合いれて予想したい。

秋華賞
 ◎12カワカミプリンセス
 ○16アサヒライジング
 ▲6ブルーメンブラッド
 △9アドマイヤキッス
   1キストゥヘブン


ただでさえ今年の牝馬はレベルが低くて団子状態のような気がするのに、その上フルゲートで難解。
伏兵陣も多彩で、かなり目移りする。
それでも無敗カワカミプリンセスでここは堅いように思う。

相手はアサヒライジング。
この馬が勝つシーンはなかなか想像できないが、かといって大敗もしないんじゃないか。
展開を考えたときにシェルズレイが大きな敵ではあるが、逆にスローにならなければこの馬のスタミナを生かすことができそうな気がする。

春勢力を破る可能性を秘めた馬としたら、古馬混合1000万下で勝ち上がってきた馬というのがセオリー。
ブルーメンブラッドは札幌で一皮剥けた可能性がある。

連下は春の上位勢力の2頭。
両頭とも小足が使えるのがここでは強みか。

マーメイドSで単を獲らせていただいたソリッドプラチナムには恩義はあるが、終い一手では・・・。
鞍上が追えるJに替わったのはいいが、そうそう追い込みは決まらない。
シェルズレイ、ニシノフジムスメ以下手を広げたい馬は多々いるが、それではとてもじゃないが収拾しなくなってしまうので思い切ってキリ。

カイメは上位三頭を中心にした三複を厚めに。
オッズにも寄るけど、単勝で攻めても面白いかも。


府中牝馬S
 ◎8ディアデラノビア
 ○3デアリングハート
 ▲7マドモアゼルドパリ
 △5レクレドール
   9ロフティーエイム
   2リボンアート
   1ヤマニンメルベイユ


こちらも難解。
力上位は男馬相手に互角の勝負を繰り広げてきた3・5・8・16あたりだろうが、その4頭BOXを自信をもって買えるほど自分はお人よしではない。
かといって展開すら読むのが難しい現状、先週の毎日王冠を参考にSSを上位に考えてみる。

本命はディアデラノビア。
脚の使いどころが難しい馬で乗り替わりは微妙なような気がするが、より難しいダンスを乗りこなせている北村Jなら案外うまくいくかも。
敵はスローペースだけ。

相手はSS産駒だが、穴にヤマニンメルベイユ。
ここ最近復調気味の勝浦J、「内枠の勝浦」は怖い。
内に入った時には信じられないほどの人気薄を連れてくることもあるだけに(ここ3週くらいは相当きている印象)狙ってみる。

あとはズラズラとSS産駒を並べただけである意味予想を放棄してしまっているが、それほど取っ掛かりがないのがこのレース。
サンレイジャスパーが来たら素直にあきらめる。

カイメは8からの馬連(○▲に厚く)、三複フォーメーション8-3・7・5-3・7・5・9・2・1。