くよくよしないように | あらぶれ!アラサー!婚約破棄

あらぶれ!アラサー!婚約破棄

1通のメールでホワイトデー直前に婚約破棄。
アラサー女が立ち直る(立ち直れるの?)までの軌跡
涙も出るけど、一度きりの人生。
ちょっぴり荒ぶれましょう。

いろいろな原因が重なって
2015年3月12日の深夜に、
私は振られました。

ご縁なんだろうなあ。と思います。

家業を継がせたいという家族の希望。
それを、Noと言えない彼。

私達は話をうやむやにしたままで、
その日その日のことだけに
7年間突っ走ってきたように思います。

彼は、なじみのない私の地元なんていやだし、
ましてや家業を継ぎたくなかった。

私は、彼の故郷の九州にすぐ行く勇気もなかった。
意気地なしでした。

贅沢だって怒られることを承知で言うと
お見合いリストをもらっても
そこに私の意志はありません。

ここから逃げ出したい。


かつて私の家族は、彼に養子になってほしいとまで言ったことがありました。

今回のリストの人には要望しないそう。
ただでさえ居ないのに、条件狭めても…だそうです。

昔の彼と私だけの話で済むことではないけれど、
あの時…その条件だったら…。
と考えると
少しも前に進めない私がいます。

いい歳してだめだなあ。
明日はきっと切り替えよう。