18きっぷ 桜の旅 その3 乗り換えコツ

すすけた窓から撮ったら、なんかいいフィルターになった^_^

線路脇の桜ってなんかドラマがありそうでいいですねえ。ほどよく小さな駅だとなおさら。

さてこちら興津駅。

おとなりの清水、静岡、浜松なんかと比べても知名度は低いところでしょうね。

ところが、東海道線鈍行旅ではちょっと重要な駅です。並びは、

熱海～興津～静岡～浜松～豊橋～～大垣

今回のパターンだと、まず熱海から乗ったのは静岡行き。なので終点静岡まで行って乗り換えるのがベストと思いきや。

なんと浜松行きの始発駅は、ここ興津駅なのです。なので、興津で途中下車、乗り換え待ちして始発に乗ればまず座れます。しかも静岡通り越して終点が浜松てのも長くてグッドなのです。

何人かは迷わず興津駅で乗り換えを選択してました。そして、わんさか乗ってきた静岡駅では、さっき興津で降りなかった人もチラホラ…。

名古屋くらいまではずーっと同じような顔ぶれも多いので、お互いに覚えてきますね。

ま、着物姿のおじさんの方がよっぽど覚えられてると思いますけど。

こういったマイナー始発駅を探すのも楽しいですね。僕はナビタイムで各駅の時刻表とかを見ながら進んでます。ほんとは昔ながらの時刻表の方がパッと見てわかって便利なんですけどね。

浜松からまさかの岐阜行き、てのもあったんですが、ちょっと待ち時間が長すぎるので豊橋まで、豊橋から大垣行き新快速。

端っこトイレ前席。車椅子留めがあるので、シートは3つです。

ここが今回でいちばん長い時間が取れるかもなので、ちと寝ます。