行ってきましたよぉ♪
チケット頂いたので、お友達に声かけて6人で

《ラファエル前派の軌跡展》
          @三菱第一号館美術館


前に文化村でやった
『英国の夢  ラファエル前派展』
の時は、ラファエル前派の人たちと、その継承者たちの油彩・水彩がたくさんあって、全体的に彩度高めの煌びやかな展示だったので、今回もそんな感覚で行ったら、全然違った(笑)

今回は、展示作品は150点と多かったものの、前回みたいな代表作みたいなのはあまりなかったです。

「ラファエル前派」をいち早く擁護したとされる、美術批評家ジョン・ラスキンを軸に、絵画(素描、水彩、油彩)、書籍、ステンドグラス、モリスの壁紙や家具やタペストリーなど、幅広い展示でした。
前半は、ラスキン部門みたいな感じ。




一部、写真撮影可能の部分もありましたよ^ ^



その部屋だけ、
私のイメージしてる《ラファエル前派》
『ブルーと金』の空間になっていました。



なんか、このブルーと金、そして、色鮮やかな赤!
ってイメージ。
勝手なイメージ、彩度高い!(笑)
そして、女子は、力強い顔が多いイメージ。
最初に見た作品が、そういうのが多かったからかなー?

この方たち、ドラマ化されそうな勢いでいろいろドロドロしております。
     
         相関図 ↓



今回は、絵じゃなくて写真も何枚かありました。

 モデルにもなってるモリスの奥様、ジェインの写真。  ↓
   

絵のまんま!!
この髪型と凛々しい顔。

そか!
《ラファエル前派展 》
じゃなくて、
《ラファエル前派の軌跡展》
だから、こういう感じか!
と、後から納得。

そして、
ラスキンさんは、画角的に望遠の視点の作品や、一部切り取り型が多いなー(今回たまたま?)
とか、
絵画は色の紙に白を上にのせる作風とかができて、そこは写真と違うなー
とか、
こうして見ると、私は、風景は望遠より広角の方が好きなんだな
とか、
またまたマニアックなことを考えながら見ておりました 

美術展は大好き。
楽しかったから、またみんなで行きたいな ♪