宮城県気仙沼市のマンホール | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

平成18年(2006年)3月31日に本吉郡唐桑町を編入し、

 

平成21年(2009年)9月1日に本吉郡本吉町を編入し

 

市域を広げた宮城県気仙沼市のマンホールです。

 

気仙沼は天正19年(1591年)の豊臣秀吉による奥州仕置の際は

 

閉伊郡平田村から北側が南部領(盛岡藩)、

 

気仙郡唐丹村から南側が伊達領(仙台藩)となったり、

 

明治期や廃藩置県の際は気仙沼市の属する本吉郡は宮城県、

 

気仙郡は岩手県と、

 

何度も藩や県をまたいで分割統治されていた複雑な場所のようです。

 

真ん中の左側に市の木「クロマツ」、右側に市の鳥「ウミネコ」、

 

その下に太平洋が広がり、

 

海の中には水揚げ量を誇る「サンマ」が2匹描かれ、

 

外周に市の花「ヤマツツジ」が配され、

 

下に「けせんぬま」の文字が入っているマンホール。

 

 

 

上と同じデザインですが、左右に楕円形の爪(?)があるマンホール。

 

こちらの方がサンマがよく分かりますね。

 

 

 

真ん中の左側に市の木「クロマツ」、右側に市の鳥「ウミネコ」、

 

その下に太平洋が広がり、海の中には市の魚「カツオ」、

 

外周に市の花「ヤマツツジ」が配され、

 

下に「けせんぬま」の文字が入っているマンホール。

 

上のマンホールとの違いは「サンマ」か「カツオ」だけ。

 

間違い探しのようです。

 

 

 

菱地紋の上に市章が入り、

 

下に「おすい」の文字が入っているハンドホール。

 

 

 

真ん中に市章、下に「おすい」の文字が入っている

 

樹脂製のハンドホール。

 

 

昨日紹介した盛岡市にあった越境蓋と比べてみます。

やはり気仙沼市の市章が入った消火栓の蓋です。

 

この蓋を気仙沼市内で見つけられなかったことが残念です汗

 

 

 

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