今回はボンタンアメです。
鹿児島と言えば
こちらのボンタンアメを連想する人もいるようです。
私も、幼い頃から馴染み深かったのがボンタンアメ。
昔懐かしい味は、これに限らずなのですが。
懐かしい
香りや音楽(音)・風景や物というのも、
年を重ねる毎に感慨深いです。
温かい懐かしさに時々触れてみるのも良いものです。
長年飽きずに好んでいるので
少しだけボンタンアメに触れておきます。
長年好んでいましたが
ボンタンアメの原型は、熊本県の朝鮮飴に手を加えた物で
1926年に発売されたそうです。
朝鮮飴は、熊本県の銘菓になるようです。
餅米・水飴・砂糖を独自の製法で捏ね合わせ
片栗粉を塗した求肥飴になります。
良く知るボンタンアメは
鹿児島県鹿児島市のセイカ食品の物になります。
餅に水飴を練り込みボンタンの果汁を添加した求肥飴で
オブラートに包まれているのが特徴です。
1975年頃、8粒入りのおまけ付きで発売されました。
最後に、求肥(ぎゅうひ)飴とは
白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて
練りあげたものになります。
求肥は、和菓子の材料の一つになるようです。
求肥は、和菓子の材料の一つになるようです。
