交野市内で、自称、交野市役所国民健康保険係の男性職員から、ご高齢の交野市民の皆様を狙った還付金詐欺の電話が多数かかっております。交野警察署によると、今年に入ってからの被害届けだけで、11件に上っているそうです。
犯人は、「診療費の還付金があるので、口座番号・住所氏名を教えてください。」と電話し、最終的に、店舗や駅等に設置されている無人のATMに誘導し、ATMの操作を指示します。無人のATMのため、金融機関の職員が直接注意を喚起することができません。指示どおりATMを操作すると、お金を騙し取られますので、くれぐれも、電話の指示に従わないようにしてください。このような還付金詐欺で、お金が戻ってくることは、一般的にありません。
※交野市役所ホームページでは、「詐欺」、「騙し取られる」、の文言がなく、「不審電話」、との事の本質を外れた表現しかございませんので、修正を要望しました。結果、交野市は、「詐欺」の文言を加えましたが、トップページの修正を失念しております。
交野警察署ビラ