青森県で暮らす伯父80歳が

埼玉を訪れました


4年振りに会う伯父は

ヨチヨチ歩きになっていて

娘(ワタシの従姉)に

手をひかれて歩いてましたが

キョーレツな津軽弁を駆使しての

トークは健在でしたひらめき



別れ際に『おこづかい』を貰い

引き出しにしまっておいたのですが

永く使えるモノに形を変えて

大切にしようと考え直し

システム手帳を購入しました



朱色のレザーに

モスグリーンのステッチが

効いてます


100均でも手帳を

買うことが出来ますが

良い手帳を持ったら

背筋が伸びた気持ちになりました


この先の予定の他に

観たい映画

読みたい本

行きたい場所

弾きたい曲なども

書き留めています



伯父さんありがとう


また会いましょう



☆☆☆☆☆☆



せがれの部屋で

渋い書体の色紙を見つけました



    この道より

    我を生かす道なし

    この道を歩く        實篤



武者小路実篤の名言が

色紙になったものを

買ったそうで…



ワタシが高校生だったころ

銀色夏生さんの詩集が流行り

同級生たちがハマる中

ワタシが読んでいたのは

武者小路実篤の詩集でしたあんぐり


   桃栗三年柿八年

   ダルマは九年

   俺は一生


女子高生keittyは

この詩がお気に入りでしたが

今思うと渋すぎて少しコワイ(笑)



実篤の色紙を買ったせがれに

ワタシの遺伝子がクッキリ

見えた出来事でしたニコニコ




では、また。