今日はいきなり本題に入ります。
みんな、大人になってからどれだけ勉強ってしてるんだろうか？
総務省が2016年に、社会生活基本調査によると
社会人の平均勉強時間は1日6分。
2022年に行われた追調査では1日13分。
これがホントだとしたら、けっこう由々しき事態な気がしてる。
おれは？というと
これが意外と、最低でも1日30分〜1時間は行っています。
何を持って勉強というのかにもよるけど、そもそもおれは読書が習慣になっているのと
職業柄、新しい知識やトレンドを掴まないと生きていけないので、必然的にその辺りは一般社会人よりは長けてるのかも知れない。
実際に、いわゆる会社員の方々は忙しくてそれどころではないのかも知れない、とも思う。
でも、じゃあおれらみたいな仕事の人間が忙しくないのか？と言ったらそれも違う。
おれが読書したりインプットに費やしてるのは移動時間。
つまり、皆さんでいうところの通勤時間。
そう、皆さんがスマホゲームをやったりYouTubeやネトフリを観てるその時間です。
たしかに電車見回すと、無駄にSNS見てる人の多い事。
息抜きすなとは言わないけど、それは休憩中とか、まとまった時間作ってダラダラした方が効率良いと思うけど…。
おれだってしっかりだらけるよ。
ゲームもするし。SwitchでFIFAっていうサッカーゲームを。やる時は2時間とか平気でやる。
(スマホゲームは一切しない。)
YouTubeは専らインプットの為のものが多いから、娯楽ではないけど観る。
ネトフリも観るけど、息抜き兼インプットになってる。
いや、そもそも日常のあらゆるものから学び取り成長しようと試みてるのかも知れない。
人生はいつ終わるかわからない。
いま健康だとしても、次の瞬間、事件や事故に遭うかも知れない。
人生100年時代といえど、周り見てると、元気に生きられるのはせいぜい70代くらいまでだろう。
そしたら、32歳のおれはあと38年しかない。
(そもそもおれは人生を50年で計画してるけど)
そして、皆んな感じてる通り、年を重ねるごとに時間の経過は早くなる。
だから、あっという間に5年や10年は過ぎます。
次のサッカーW杯もオリンピックも、あっという間に来るでしょ？
生き急いでるのとは違うんだけど、もう無駄重ねられるほど人生残されてないんです。
その事に気づかない人が多過ぎるんだと思う。
それが、勉強時間の少なさに出てるんでしょう。
あなたが勉強してないんだから、子供に勉強しなさいって言うのは筋通らないじゃん？笑
たいそうな事言わせて貰えば、人生で何をしたいのかを忘れてしまってる人が多いんだろうね。
そんなの一部のおれみたいなアホにしか言えない事なのか？違うでしょう。
おれは音楽という道で、ウェンブリースタジアムに立つアーティストになるのが目標です。
それはおれが大衆音楽をプレイする音楽家だから。
それぞれの職種のウェンブリーがあるはず。
それを目指し、それを成す為に生きれば、必然的に学ばない日なんてない。
かく言うおれもまだ何も成せてないけど、必ずこれが証明される日がくる。
だから、今から発信しておいています。
たらればにならない様に。
そもそも街中を見回せば、意味もなくそこに立ってる人が多過ぎる。
なぜその車両のそのドアから電車に乗る？
おれは、目的地に早く着く為に最善の場所をいつも選んでる。
だから、そこにその目的がない人が居ると正直ムカつく。
(これは完全なエゴだけど…笑)
なぜその食事をする？なぜその時間にする？
なぜ今それをする？何の為にする？
常にそう問い続けろ。
意味のない一瞬を多く重ねたヤツから堕落していく。
もちろん人生には無駄も大事。
でもそれは、日々全力で生きている人間にだけ許される特権だとおれは思う。
人生の成功も目的も、人によって違う。
年収1億になる事が成功の人もいれば、幸せな家庭を築く事が成功の人もいる。
それで良い。
でも多くの人は、そんな事考えずに毎日生きている様におれには見える。
そりゃ、給料も上がらないし物価も高くなるしそれに対抗する手段も思いつかんでしょうよ。
学んでないんだから。
なぜそうなってるかを知らないんだから。
たしかに世界を変えるなんて難しい。
不可抗力も多いし、理不尽も多い。
でも自分の行動や環境は自分が選び、変えられる。
少なくともおれ達はそれが許される国に生まれてる。
それだけで幸運だよ。選択の自由を与えられてるんだから。
もっと多くの人が学び、賢くなれば、多くが変わる。
流行る音楽も、流行る映画も、ファッションも、何もかも変わる。
淘汰されていくはずだし、そうなるべきだと思う。
そうなったら、間違いなくGPCは…
この先は想像にお任せしよう。笑
他力本願ではないよ。
おれ達は、聴いてくれる人に何かを残せる音楽を作り、届けているから。
聴けばわかる。
正直そこには知能も知識も不要だし、ただ感じて貰えればそれで良い。
それを作る為に、おれは日々学び、努力し続ける。
いつかそれが多くの人の支えになる事を信じて。
完璧な人にはなれないけど、不完全なりに完全を目指して生きようじゃないか。