バルセロナへの旅 (3日目その11) | 草木染の毛糸屋さん

バルセロナへの旅 (3日目その11)

2015年8月31日(月)


ルータデルモデルニスモに沿ってまだまだ歩く





Casa Serra(カサ・セッラ)






これも基本設計はカダファルク。1903年。その後、1987年に背後の近代的なガラス建築部分が追加された。わたしの目にはそこは見えていなかったが、上の写真には確かに写っている。バルセロナの市庁舎が入っているとのこと。





グラシア通りを南下する。昨日の日曜日と違って店が開いている。日曜日は観光客ばっかりだったけれど、今日はジモティもいて、昨日とは違う活気がある。





Casa Amatller(カサ・アマトリェール)


カサ・パトリョの隣。その隣がカサ・リェオ・モレラで、ここは3軒見所が並ぶ。チョコレート王アマトリェールの邸宅。金に糸目をつけずに、カダフェルクが全面改装したもの。内装から家具にいたるまで、手がけた。フランドル・ゴシック風の切り妻屋根はほかのモデルニスモには見られない特徴。


大変悲しいことに(悲しいのはわたしだけですが)、この日、最後の(英語の)ガイドツアーがとうに出発していました。あとはカタランかスペイン語のみ。


なので、内装は見学せず… (今から思えば、ことばなんかわからなくても、見るだけ見ればよかったんだよね。短慮でございました)。


エントランスホールを眺めて、しおしおと外に出たのでした。

エントランスホール天井のステンドグラス



高い天井から、やわらかい光が降ってくる。





邸宅の入り口へ




ブロンズのランプ

ほかの建物も含めて、カダファルクはモデルニスモにゴシックやルネサンスの要素を織り込んだ人。ガウディは、隣のカサ・パトリョを設計する際に、カサ・アマトリェールの色使いに影響を受けたといっているそうだ.





ほんの少しルータデルモデルニスモをたどっただけなのに、もういい時間。バルセロナ市内だけで115軒もある。今日見たのだけでも、どれも違って、どれも面白い。ほかのもきっと面白いんだろうな。見たいな…


スペインはサマータイム中で、夜7時でも夕方みたいに明るい。だから、気が付かずに時間がたっている。もう、5時すぎだ。iphoneをチェックしたら、26000歩以上歩いている。どうりで疲れたはず。フラットに帰ろう。


6時前フラットに帰る。洗濯物を取り込んで、たたむ。疲れた~とソファに横になったら寝ちゃったみたい。夫からの電話で起こされた。


わたしが無意識に玄関の鍵をかけてしまったので、カードキーでは鍵が開かなかったのだ。扉をノックしたけど、返事がない。


関空で借りたWiFiがわたしのバッグの中に入っている。そのWiFiにつながるってことは、わたしが近くにいる、つまり、中にいるってことだろうと思って、電話したんですって。How cool he is! ごめんね。締め出すつもりはなかったのよ。