◆ 丹後の原像【25.神の通ひし「天橋立」 ~その2】
前回の記事においては「天橋立」の概要中の概要を手短に上げました。
今回は道中の史跡を余す所無く掲載したいと思います。したがって考察や推量などといった私見の類いを一切挟みません。
観光ガイド的な感じで。
当ブログでは何度も声を荒げて言っていますが、「天橋立」は「観光スポット」ではなく、籠神社の神聖な「参道」です。
ただ…
古来よりこの「参道」のあまりの美しさに与謝野蕪村や与謝野晶子、和泉式部を始め魅入られた人はあまた。
恐れ多くて比肩はできずとも私もその一人。
奈良から遙々と40回ほども足を運んでしまいました。
人生の岐路にはなぜか必ずここにいましたが、この度また岐路に…
この機に「天橋立」をあらためて一から、隅から隅まですべてを紹介します。早朝4時過ぎに起床し、ほぼ誰もいない状態を撮りました。
少々退屈な記事かもしれませんが…
訪れた方にも訪れていない方にも、コメントやご感想を頂けたらさいわいです。
残念ながら上手に写真を撮る資質などまったく持ち合わせておりません。また今回は特に写真に納めることだけに集中しました。
「大天橋」
「大天橋」からは200~300mは離れたところに、
このような案内板。
《~その3へ続く》
■【丹後の原像】過去記事
1.古代丹後国(丹波国)とは 2.加佐郡 3.與佐郡(前編) 4.(後編) 5.丹波郡 6.竹野郡 7.熊野郡 8.「丹後王国論」雑考~1 9.~2 10.「真名井原縁起」(前編) 11.(後編) 12.「丹後國一宮探秘」(大意その1) 13.(2) 14.(3) 15.(4) 16.(5) 17.(6) 18.「徐福」の余福 19.失われた大王「玖賀耳之御笠 」~1 20.~2 21.~3 22.蛇切岩伝説~前編 23.~後編 24.