あけましておめでとうございます門松

 

 

最初に。

 

昨年、応援してくださった皆さん、ありがとうございましたビックリマークこんな大変な時にも応援していただけたことが本当に嬉しく、力になりました。

 

エンターテイメントというものは「安心して生きていける世の中」という前提があった上で初めて成立するものだということを痛感する一年でした。しかしそれと同時に、こんな時だからこそ、夢や希望、前向きな姿勢を届けていけるエンターテイメントの使命のようなものも、感じることができました。

 

 

 

去年を振り返ると、色々なことがありました。

 

 

テレビ東京ドラマBiz『行列の女神~らーめん才遊記~』への出演ビックリマーク民放のテレビドラマにキャストとして初めての出演でしたひらめき電球

よく見るとダイジェスト映像にも一瞬だけ出ています。

 

 

そして『三井アウトレットパーク木更津』のWeb CMへの出演ビックリマーク

子供が二人いる幸せな家族のお父さんを演じました。

 

 

少しずつ、芸能界という括りで見ても、俳優という括りで見ても、大きなところに手が届いてきたのかな、少なくとも自分の中では、確かに前進できているんじゃないかな。

 

 

そんな風に感じていた時に、新型コロナウイルスによって世界が変わりました。

 

 

あらゆる状況が変化していく中で「出演させていただく」という形だけでなく、自分たちで出来ることを模索しました。事務所の皆さんに多大なるご支援をいただき『ワンチャンマーケット』というショップ連動型のYouTubeチャンネルや『ワンチャンイーテリア』という素敵なお店をご紹介する番組ができました。

 

 

 

 

 

どちらもMCとしての出演ではありますが、番組作りなど、内側の部分にも関わらせていただき、たくさんの経験をすることができました。と、こんな形で、事務所の皆さんやいつも応援してくださる皆さんのおかげで、歩みを止めずになんとかやっていくことができました。

 

 

コロナ禍でまだまだ大変な状況ですが、ことエンターテイメントのあり方については、遅かれ早かれやってきたであろう変化が、少し早くやってきた、という感じもあり、この時代の変化の中でどうあるべきか、そういうことを真剣に考えるきっかけをいただいたようにも感じております。

 

 

俳優として、タレントとしての自分を磨いていくことはもちろん『届け方』というのも、今まで以上に考え、実践する2021年にしていきたいと思います。

 

 

色々な変化もありますが、ブログやSNSで発信してきた僕の夢であり、目標である「エンタメを科学すること」「科学をエンタメにすること」この二つが僕の人生の軸であるという想いは、変わっていません。お芝居というものを「研究」したいし、僕がリスペクトする研究者の皆さんをお茶の間の皆さんにご紹介したり、科学を楽しく届けるということに、僕の人生を使いたい。

 

10年間理系で学んだり研究をしてきて、それと同時に10年間、(ウォーターボーイズに影響を受けて)ボーイズシンクロという新しいエンタメを作ってきて。

 

そんな僕だからこそ出来ること。

 

いつ、どんな形になったとしても、形にしていきたいと思っています。

 

 

自分の想いや夢を語るということをしなくなっていた今日この頃ですが、変わらず想いを持って活動しています、ということを、正月のこのタイミングで改めてお伝えしたくなり、今回のブログを書きました。

 

 

色々大変なこともありますが、そんな中でも、感謝の気持ちを忘れず挑戦を続けていけば、必ず道は拓ける。そう信じて活動していきたいと思います。活動を通して、皆さんに恩返ししていきたいと思います。

 

 

2021年も、どうぞよろしくお願いいたします!!