皆さん、おはようございます。
俳優・涙ソムリエの佐伯恵太です。
僕が出演しているミュージックビデオ
當山みれい『君のとなり』
再生回数が150万回を突破しました
こんなにもたくさんの方に観ていただけて本当に感激しております。
MV出演以来、當山みれいさんのいちファンでもあるので、少しでも歌を届けることに貢献できていることが嬉しいです。
是非「涙活」のお供として、何度も観ていただけると嬉しいです
「涙活」とは、感動作品を観るなどして、能動的に涙を流す習慣を作り、ストレス解消を図る活動のことです。
情動の涙、いわゆる感動することで流れる涙がストレス解消に効くということは、科学的にも証明されています。
僕は「涙ソムリエ家元」として、感動作品の選び方や、涙活の仕方などをお伝えしている他、
実際に涙活イベントを行ったり、涙活に関する講演などもしております。
「映画」「テレビドラマ」「音楽」「小説」「絵本」など、感動作品と言われるもののジャンルがたくさんある中で、
僕が「涙活」するのにとっても便利と思っているのが「ミュージックビデオ」なのです
今日は泣いてスッキリしたいと思った時に、必ずしも映画館に行って2時間ほどの映画を観る時間があるわけではありません。
また、人によって「泣きのツボ」共感、感動しやすい要素は違っていたりするので、たっぷり時間をかけて映画を観ても、自分の泣きのツボにハマらない映画だと泣けない、ということもあります
そもそも大前提として、泣ける映画=良い映画、というわけではなく、思いっきり笑える映画や社会問題に切り込む映画など、映画にはいろんな意義があるので、裏を返せば映画は「涙活」にとって万能、というわけではありません。
一方ミュージックビデオは、尺が曲の長さに依存しますので、フルでも5分前後、一番だけのバージョンで2分前後くらいと、映画と比べるとかなりコンパクトになっています。
一昔前だとアーティストが歌っている様子を撮っている、というシンプルなものが多かった印象ですが、最近のミュージックビデオはその曲の世界観が映像でしっかり表現されていたり、ドラマ仕立てになっているものも多いです。
YouTubeで公式に公開されていて、無料で膨大な数の中から選べるので、好きなアーティスト、好きな歌詞、声、自分に合うものを選んでいけます。
最初に選んだミュージックビデオで泣けなかったとしても、次々選んで観ていく中でどれかにハマることが期待できます。
自分だけの「泣けるMVリスト」を作っておき、好きなアーティストのYouTubeチャンネルを「チャンネル登録」しておいて新しい曲にも触れつつ、定期的に気になる言葉でYouTube内を検索して、新しいMVに出会う、というのがオススメです
そしてもう一つ最後にオススメしたいのが「YouTubeのコメント欄を見る」ということです。
例えば恋愛系のMVであれば、そのコメント欄に綴られているのは、それぞれの恋愛の思い出だったり、今まさに恋愛している人の気持ちだったり、中にはその文章がもうひとつの作品といえるくらい内容の濃いものもあったりします。
そういった色々な人の気持ちに触れてからもう一度MVを観ると、またさらなる感動があります。
もちろんコメント内にも賛否両論あったりしますが、一見の価値ありです
WHITE JAM 『ウソツキ』にはなんと3,000件以上のコメントがついています
普段、コメント欄までは観ないなぁ、という方も是非、チェックしてみてください
MVは短い尺ながら、ドラマ仕立てのものであれば、その曲とその物語がしっかり繋がって記憶されます。
なので、一度MVを観た後にその音楽を聴けば、音楽だけでもそのMVの物語まで頭の中で蘇るようになります。
【泣きうた】クリスマスシーズンに聴きたい、泣ける曲5選(映像あり)【涙活】
など、僕のブログでもオススメのMVを紹介しています。
上のブログのMVはドラマ仕立てでないものが中心なので「映画さながらの物語に感動するMV特集」みたいなブログも今度書いてみたいと思います。
もちろん、その時々の状況によっては映画や小説なども強力な涙活のお供になりますので、また色々紹介していければと思います。
皆さんの涙活ライフにお役立ていただければ幸いです