今日は、音ちゃん(長女)の6歳の誕生日です。
まだ、夢の中です。
ご覧のとおり(って見にくい!)、上下ともピンクのパジャマを着ています。
音ちゃんは、ピンクが大好きな女の子です。
こんなにピンク好きになったのは、私の影響かもしれません。
ちなみに私が、林家ぺー・パー子さんのように、
ピンクばっかり着てるワケではございません(笑)
私が『カラーってなんておもしろいんだ!』と初めて思ったのが
あるカラーセラピストの先生のお話を聞いたときでした。
「赤ちゃんが初めて目にする色は、ピンクです。お母さんの子宮の色。」
そんな発想をしたことがなかったので、目からウロコだったんです。
わたしは、結婚したてで、妊娠する前でした。
赤ちゃんがほしいなぁ~と思っていたときに、この言葉を聞きました。
この言葉を聞いたときに、自分が子宮の中でプカプカ浮いている
赤ちゃんになったイメージが浮かびました。
ピンクの壁に包まれて、あったかくて、気持ちいい~♪安心する~♪
ピンクをイメージしただけで、こんなにやさしいキモチになる。
ってことに驚きました。
さらに先生が教えてくれました。
『アメリカで凶悪犯ばかりを収容する刑務所があって、そこでは囚人同志の
ケンカや暴力が絶えませんでした。そこで、ある実験がおこなわれました。
刑務所の壁をピンクに塗り替えてみたら、囚人たちが落ち着いて
暴力が減ったというのです。』
すごくない???私は、これを聞いて興奮したの!
だって色が人の行動を変えるなんてビックリじゃない??
ピンクにはね、 『無条件の愛』 『温かさと思いやり』 ってキーワードがあって。
ピンクには、イライラや攻撃性を弱めるチカラがあるんだよ~。
音ちゃんは、赤ちゃんの頃から神経質なところがあって
夜泣きもひどくて、いつもいつも抱っこしていないと泣いていました。
なので、わたしは、音ちゃんのまわりのものをやさしいピンク色で
包むことにしたんです。
だって、子宮の中にいるみたいに安心して、欲しかったから。
この世界も愛でいっぱいなんやで~って伝えたかったんかもなぁ。
そんな6年間を過ごしてきた音ちゃんは、わたしが言うのもなんですが
とってもやさしい子です
昨日の夜、遅くまで一人でもくもくとなんかやってるな~と思っていたら
お手紙をいっぱい書いているんです。
何書いてるの?と聞くと、
『明日、じぃじたちがお誕生日会にきてくれるから、みんなにありがとうって
お手紙書いてんねん。ひとりづつ違うありがとうのことを書きたいから
時間がいっぱいかかるわ~』って。
なんか無条件の愛を感じて、わたしのココロがピンクで包まれたよ。
音ちゃん、お誕生日おめでとう。
わたしのお腹の中に来てくれて、ありがとう。
7年間、毎日、一緒におれたことが幸せです。
これからも、一日一日を大切に歩んでいこうね。