皆さま、こんばんは
新聞を端から端までじっくり読むのが大好きな、みっつんです
朝、ゆったりとした気分でブラックのコーヒーを飲みながら、ゆっくりじっくりと新聞を読んでいる時になんだか穏やかな気分になります
ん
おっさん？？
でも、本当に活字っていいなと思うのと、やっぱり紙で読むのがいいですね
ところで、今日久しぶりにテレビの番組を見ながら涙しました。
その番組は・・・NHKの『ファミリーストーリー 』という番組です。
今日観たのは南果歩さんの回の再放送だったのですが、本当に内容が濃く、久しぶりに感嘆するほどの番組でした
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ファミリーヒストリー「南果歩～波乱の南一族・１３００年の絆～」
女優・南果歩さんは在日コリアンとして生まれ、現在は日本国籍を持つ。これまで自らのルーツに疑問を持っていた。なぜ祖父は、日本に渡ったのか。祖父は、日本でどのように生きたのか。今回の取材で次々と明らかになる。さらに、１３００年前にまでさかのぼる南一族の意外なルーツを突き止めることができた。取材は、日本、韓国、中国にまで及んだ。真実を突きつけられた果歩さんは、涙が止まらなかった。強く生きることを誓った。
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ファミリーストーリーのホームページから抜粋してきたあらすじです。
ルーツを遡っていくうちに様々なことが分かっていくのですが、ロマンというか壮大というか・・・
そして、先祖があって今の自分があり、自分は生かされているんだなと観ていて強く感じました。
そう思うと頑張らないとと素直に思いましたし、なんだか胸が熱くなって涙してしまいました。
涙したのは、南果歩さんの祖父の言葉にも感動したからです。
「今、我々の時代が苦しくても、努力を続けていれば、子孫の時代では幸せがきっと訪れるから。」
「ご先祖様、遠い地に渡ってしまい、故郷に帰ることもできず不義理をしてしまい申し訳ございません。その不義理が子孫に影響を及ぼすのではないかと心配です。」
すごくないですか？
この場面で泣いてしまいました。
素晴らしい方だと、本当に強い方だと思いました。
自分が果たしてそんな視点を持って頑張ることができるか、頑張れているか。
答えは・・・全然ダメですね。
正直、自分のことしか考えられていないです。
この番組を観ていて、先祖を敬う心、そしてこれから先の子孫への愛情と心配・・・本当に大切なものを思い出させてもらいました。
今まで途切れることなく脈々と受け継がれてきた流れ、そしてこれから先も途絶えず繁栄するように今の自分が頑張らないとと強く感じました。
何代目か先の子孫に、「光本圭佑の時代があったから今の私達がある！」と言われたいなぁー思いました。
こういう発想は短絡的かも知れないですが、それでも久しぶりに感動して涙し、考えさせられる素晴らしい番組に出会いました。
涙を流してデトックス みっつん