2/9 テクニカル分析 | テクニカルFXのブログ

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ドルカナダドル


日足の下降トレンドが鮮明だ。日足で200日の攻防が続いており200日が上値を抑えている。ユーロや資源国の上昇が原因だ。綺麗に4時間足でトレンドラインが引けるので引いてみるとよい。ユーロの戻りはまだ続く見込みなのでもう一段下降する事を思えばユーロが一時的に下降した場合はドルカナダドルが狙い目。1.0000レベルでは相当の売りが厚い。下はもう300pipsほど見ておいた方がいいだろう。ただユーロが本格下落を開始した際にはショートカバーが入る事は間違いないので気を付けたい所だ。


ユーロ円


上昇のめどは上値をこのまま日足の89日、111.54からの50%戻しに成功すれば上値は106円がメド。この辺りでは反落に注意したい。このまま円売り基調が続けばありえない数字とは現在言いにくい。今はまだ先の話になる。現在ユーロ円のごついロングポイントは101円割れの100.80レベル。この辺りではロングを拾ってみたい所だ。ロスカットはトレンドライン割れが明確になる100.50あたりが妥当ではなかろうか。


ポンド円


日足で見ると何とも微妙なヘッドアンドショルダーを形成中。上値は日足の雲が現在重い。その後も日足の200日が控えておりここの突破は容易ではない。現在ポンド円にしろユーロ円にしろユーロドルにしろ4時間足で200日と89日がゴールデンクロスをしているのでもう一段の上昇に警戒が必要。ポンド円は4時間足の89日に引きつけてロングが好ましい。