デリリウムカフェ レゼルブ@赤坂 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

朝、出社するとデスクにクリスマスプレゼントが置いてあった。空けると、ブランド物のネクタイが。会長の粋な計らい。全社員宛てにプレゼント(中身はそれぞれ違う)。社内では有線でXmasソングが流れている。そうだよね、昨日がイブで、今日がクリスマス。


一人前のHHになりたい27歳の日常


仕事上がり、約束していた友人と食事に行く。華やかな所がいいというご要望にお応えできるかなと、赤坂サカスのBiz Towerに行ってきた。どの店も満席。この賑やかさが心地よい。入ったのは、ベルギービールの種類が豊富な「デリリウムカフェ レゼルブ 」。サンタの格好をした店員さん達が、楽しそうに接客をしていた。


一人前のHHになりたい27歳の日常


頼んだビールは二人で8種類。ベルギーではビールの美味しさの特徴を、ワインのように形容するという。なるほど、どのビールも特徴的で、その違いを比べると楽しい。ビールが苦手な女性にも飲めそうな、カクテルのように甘いものだってある。ベルギーの伝統料理も美味しい。また来ようと思う。