母が亡くなったのが5日で葬儀が14日だと、9日間ものお別れの時間がありました。
以前はお通夜の晩にはそこの斎場に泊まってあげた方がいいのかな〜?とか考えていたのですが....
安置所では一人だったので、特別にその日だけ泊まらなくても大丈夫かな?って感じになってしまって....
一人にしちゃったんだから、せめてその日だけでも泊まってあげるべきだったのかもしれません....
ごめんね、お母さん....。
お葬式は10時からでしたので、9時前には斎場に着きました。
まだ少し雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、晴れる予報でした。
前日のお通夜の悪天候を避けて、お葬式に参列してくれたのは私の同級生達でした。
それと古くからのお付き合いがある不動産関係の方がご家族で連日いらして下さいました。
本当に最後のお別れの時がやってきました。
棺にお母さんの好きだったものをたくさん入れてあげました。
こし餡が好きだったので、お饅頭やようかん、チョコレート、おうどん、缶みかんは紙カップに入れて〜
あとはしらす煎餅をよく食べていたので、それも。
そして、たくさん頂いた生花を棺にいっぱい入れてあげました。
お顔の周りなんて、埋もれちゃう位に皆んなで入れてあげました。
家に飾る生花を一対と、元サロンの皆さんから頂いた洋花の生花も一対残して、祭壇にあったお花を全部入れてあげられたみたいです。
良かったね〜😭
お花が大好きだったから😢
さすがに本当にこれで最後のお別れの、炉の前に並んで扉が閉まる瞬間には号泣してしまいました。
もうこれで「お母さん」の体がなくなってしまうと思うと悲しすぎます....
お母さんに「ありがとう」と何度も言いました。
お父さんが亡くなって、39年間ひとりで家を守ってきてくれました。
私達は、お母さんみたいに守れないかもしれない....
約1時間位、控え室でお菓子やお茶やジュースを飲みながら、ご僧侶のお話を聞いたり、ご近所のおじさんとおばさんの話を聞いたりしていると....案内の係の方が呼びにいらっしゃいました。
収骨はパピーと一緒に。
わりとしっかりした骨でした。
何度か転んでも骨折しなかったのは、骨が丈夫だったんでしょうね〜
畑仕事や草刈りで、日光にほどよく当たっていたからですかね〜
心臓の弁は悪かったみたいですが、大きな病気もなく、怪我もなく、とても健康的だったのですね〜
私がお位牌、弟がお骨、兄が遺影を持って並んで歩きました。
実家までも兄の車に、お母さんと兄弟3人で乗って帰りました。
