あなたは自分の人生の中で
小さな奇跡や
何か目標を達成できた経験はありませんか？
どんなに小さなことでも
ビジネスをする
あなたのミッションを果たすために必要なことなのです。
私は学生時代に卒業したら留学しようと思い
目標金額を100万円にして動き出しました。
当時私は電話営業でYahooのADSLを販売するアルバイトにつき、
約10万人の一般顧客に対してセールスをする仕事に就きました。
実は、私は口下でしたし、
いじめられた経験から自分の意見をあまり伝えることができなかったのですが
全国４０００人いたアポインターの中でも社員含めてアルバイトにも関わらず
全国９位という成績を勝ち取り、
たった半年で１００万円以上が貯まり、
ニュージーランドへ留学を決めてしまいます。
やはりそこでも
「奇跡は起こすことができる」と
どうやら学んでいたのです。
ただ高校時代にプロに習うチャンスがあったことと同じ様に
ここでも同じチームに全国１位の人がいたのです。
目標金額を無事に達成できた私は
留学先のニュージーランドで
両親もびっくりするほどアトピー性皮膚炎がよくなり
さらにワイナリーやカフェでアルバイトを経験することもできました。
全くできなかった英語も外人に
「なんでお前は日本人なのに英語が話せるんだ？」と
質問されるくらいにはなることができました。
すべてが好転したと思った私は
帰国後は大学時代アルバイトしたBARからの依頼もあり
店長バーテンダーとして勤務するようになりました。
しかし、せっかく良くなったアトピーも２年後には手が再びボロボロになり、
そして動かなくなり、
アルバイトの学生に助けられながら営業し続けるも
最終的にはやめざるを得なくなってしまったのです。
常にやりたいことの邪魔をし続けるアトピー性皮膚炎に
「やりたいのにできない」
「私には一体何ができるのだろうか？」
常に将来に不安を抱く毎日を過ごした。
その後は選択肢もなくなり
外資系のメーカーに営業コンサルタントとして会社員勤務。
そこの会社では
２５０００人のお客様と対面でセールスを経験
もともとアルバイトの電話営業での経験が生きて
新人の中でトップ、最優秀昇格を勝ち取り、
５００人の社員の中で全国のトップセールスの一人としても表彰をされた。
実は偶然ここでも同じ営業所に
全国トップセールスで２０年目のベテラン営業マンがいたのです。
「奇跡は起こすことができる」のですが
奇跡を起こせる場所。そこにはどうやらお手本が必ずいたようです。
しかしながら、自分としては
どこか会社にずっといたいという気持ちも湧かず、
そこでの将来にも魅力を感じなかった。
「本当はなにがやりたいのか？」
「何ができるのだろうか？」
この疑問はずっと続いていったのです。
奇跡は必ず起こすことができます。
目標を決めていくこと
お手本になる人がいることから学ぶことで
その奇跡を起こすことができると気づいたのは
私が本格的に起業を始めてからでした。
次回は私の起業家として大失敗した体験を
お話しますね。
～ものがたり起業 ミッション～
本来の日本人の能力を引き出し
どのような状況下であろうと
誰もが豊かになるための研究と貢献をし続ける