新聞「前進」(発行 前進社より) 希望の牧場代表 吉沢さん訴え | 愛ちゃんのブログ

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原発事故後は、福島の残されたペットへの
給餌活動の記事、脱原発の記事をメインに書いていました
今は熱海での活動や、地元でのTNRについて記録を残しています

「前進」という新聞がある

http://www.zenshin.org/f_zenshin/zenshin.htm

わたしは 脱反原発を願い そのような活動にも

参加しています



そこで読まれている新聞が前進社からでている

週間「前進」という新聞です


ここに 希望の牧場の吉沢さんが

3.11の反原発福島行動13への呼びかけ人として

記事になっています

前進社さん 吉沢さんを記事にしてくれて・・ありがとう!!


何度よんでも涙が こぼれます


少し紹介として 記事を抜粋させていただきます




3月11日夜には原発がおかしくなっていたのに

国や東電は浪江に一切情報を提供しなかった

その後9千人が14日までに津島に避難

しかし津島は大量の放射能が降り注いだ


15日には今度は二本松へ避難

吉沢さんはそこから牧場へと行き来して

「牛は水を飲まなきゃ死んじゃうだから俺は行く」と


牛舎の屋根とタンクに「決死救命を、団結!」と書いた


18日には東電本店に乗り込みわあわあ泣きながら

「牛が死んじまう」と総務主任に訴えた


それから餌を3日に1度運んだ

周りの牧場で牛が餓死していく地獄の光景をみて

「自分の牛舎ではそんなことはできない」


何度も警察に連れて行かれ始末書も書かされた

「自分の牛に餌を運ぶのがどうして犯罪なんだ」と。


「殺処分餓死はやめよう。希望の牛達を生かして」と

書いた看板を出したら 許可を出さないなどと言われ


この国は報道の自由のひとかけらもない恐ろしい国

福島の真実を隠すのはすべて再稼動のためかと


東電による牛の補償は昨年度末で終わったから

この牛はもはや何の金にもならない

でも残りの人生原発事故被害の生きた証拠である

被爆牛を生かしながら放射能と国と東電と闘う


この牛は 日本全国と全世界に再稼動阻止を訴える

抗議のシンボルだ



吉沢さんはこう願っています

どうか3.11は福島へ集まってください!


福島県教育会館大ホール(福島市上浜町10-38)

1時30分~


どうか吉沢さんへ支援を!!

そして 吉沢さんと一緒にデモで歩いて

叫んであげてください!!


牛達は・・・

「餌をくれ、餌をくれと訴えてくるんだよ」・・・