伊坂幸太郎さんによる短編小説が原作です
まずは。この作品の制作された経緯を
Wikipediaより1部抜粋して紹介します
これまで 『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』 『ゴールデンスランバー』といった伊坂作品を演出してきた中村義洋は、
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、 お世話になった仙台への恩返しをしたいという思いで 本作を制作することを決意。
同年8月下旬から9月中旬にかけて仙台市内で撮影が行われた |
まず
この作品は
震災を扱った作品ではありません
幸せな一時を感じさせてくれるそんな作品です
どなたも安心して視聴し始める事が出来ると思います
(1ヶ所のみ地震というセリフが出てくるだけです)
「この間の地震
あんな事がもう起きないように」
視聴し始めて
初めはコメディーっぽい内容なのかな
と思っていましたが
しかし、侮るなかれ
実は
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主人公であるさん今村忠司(濱田岳さん)
いろんな場面での行動が、多少噓っぽく感じますが
しかし
それらの行動が
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と感じてきます
今村が尊敬する黒澤(大森南朋さん)
「あいつらは許したかもしれないが
俺はお前たちを許さない」
影で行っている彼の様々な行動
渋いの一言です
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また
今村の恋人大西若葉(木村文乃さん)
今村の母親今村弓子 (石田えりさん)
この二人も
なくてはならない大事な存在です
時間も約1時間と長くはないです
時間に余裕があれば
是非視聴してみてください
見て損はない作品だと思います
個人的には、オススメです
ABEMAでの無料配信は
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ポテチ
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同じ生年月日の2人の運命は──
「俺、凄い事に気づいちゃったんです!」
空き巣である
今村忠司 (濱田岳さん)と
その同棲相手である
大西若葉(木村文乃さん)は
プロ野球選手である
尾崎の家に忍び込む
2人は
1年前に若葉が自殺をしようとしていたところを
今村が助けたことをきっかけにして...
下では
今村のボスである
中村親分(中村義洋さん)が無謀にも受け止める準備をする
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二人は同棲する間柄になった
(この部分のエピソード 笑えるけどいい話です)
尾崎がしばらくは帰ってこないことから
のんびりしていると
そこに助けを求める若い女からの電話が掛かってくる
留守番メッセージを聞いて今村は助けに行こうと言う
若葉は難色を示すが
今村に助けられたときのことを引き合いに出され
渋々納得する
今村と若葉は若い女ミユ(松岡茉優さん)と会い
女が1週間前に尾崎に
若い男に付きまとわれているところを
助けられた人物なのだと知る
今村と若葉は
尾崎の代わりに問題解決のため協力しようとする
が
若い女は逃げ出してしまう
その際
近くにいた若い男の車のナンバーを見た今村は
空き巣仲間の黒澤(大森南朋さん)から
個人情報を割り出すための方法を聞く
一方若葉は
偶然今村の母親今村弓子(石田えりさん)
と会うことになり
今村が生まれたときの話を聞く
若い男の名前を突き止めた今村は
男の家で待ち伏せする
すると
若い男と女が仲良くしている場面を
目撃する
不審に思った今村は
若葉と黒澤と共に作戦を練る
その後
今村と若葉はポテトチップスを食べようとするが
コンソメと塩味を間違って渡した今村は
若葉のポテトチップスを間違って食べてしまうが
取り違えたポテトチップスを
若葉は返さなくて良いと言う
そこで今村が突然泣き出し
若葉は困惑する
今村は
なぜ突然泣き出したのか?
この続きは ぜひ本編をご覧になってください... |
同じ誕生日に生まれ
同じ仙台で育ちながらも
かたやプロ野球のスター選手
かたや空き巣を生業とする凡人
対照的なふたりの青年の奇妙な運命をユーモラスに辿り
独特の切り口で家族の絆を描く
それではまたなのらぁ〜
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