チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。2 年 MG 村田莉菜より紹介にあずかりました 3 年 FW 河原周です。莉菜に対してはホッケー大好きで仕事をテキパキこなす敏腕マネージャーという印象を持っていました。ところが最近、 同期に対して非常に辛辣な言葉をかけることがあるという噂を耳にしました。その噂の真偽は定かではありませんが、いつか自分も莉菜から何か言われる日が来るのではないかとびくびく怯えながら過ごしています。
そんな冗談はさておき、彼女をはじめとするマネージャーの方々に選手はいつも助けられていますし、同期のマネージャーがいなかった中、文句ひとつ言わず仕事をこなしていた莉菜には感謝しています。これから早慶戦前の一番忙しい時期になると思いますが、新たに増えた頼もしい同期マネージャーや、同期プレイヤー達の力を借りながら頑張ってほしいと思います。また、 日頃からお世話になっているマネージャーの皆様にはこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。いつもありがとうございます。(凜々花さんへ、今回のダイアリーの期限、延ばしていただきありがとうございました。 )
さて、前置きはこの程度にして本題に入りたいと思います。 3度目のダイアリーということで何について書こうか非常に迷いました。実はこう書き進めている現在もどのような構成にするか固まっておらず、大作ができそうな兆しはありませんが、精一杯書きたいと思います。拙い文章ですが最後までお付き合いいただけると幸いです。
皆様は「座右の銘」は何か、と聞かれた際に何と答えるでしょうか。「継続は力なり」、「一期一会」 、「笑う門には福来る」 等、 様々な座右の銘が浮かぶと思います。 私はタイトルにもある「適度に適当に」という言葉をモットーに生きてきました。この言葉はいつも適当にするといった意味ではなく、「力を抜くところは抜いていこう」といった意味の言葉です。もちろん常にこの言葉が当てはまるわけではありません。やるときはしっかりやるという前提がある上で、「適度に」肩の力を抜いて物事に取り組む時間もあってもよいのではないかという考え方です。適度にというのが非常に重要です。私はここ最近、将来(就職)はどうするのかを考えだしたことや、 3 年生となり残りの大学生活が半分を切ったこと、初めてちゃんと一人暮らしを始めたこと等で自分を見つめ直す機会が増え、「適当」が多すぎたことに気付きました。昼寝しようと思ったら 10 時間以上寝てしまうこと、家の中にいたら全然お腹が空かず、図らずとも 16 時間断食ダイエットしてしまうこと、外出先で脱いだ服をかなりの確率で置いてきてしまうこと。 これらの「適度ではない」適当やただの粗相は減らしていきます。幣部にはとてつもないパッションを持ち合わせた選手や陸トレ等で毎回 All Out している選手がいて、常に刺激を受けています。今シーズンから身体に関する様々な記録やデータが数値化され、成長していることや足りない部分が目で見えるようになりました。それもかなりモチベーションにつながっていて、非常に助かっています。
話は変わりますが最近私は幼いころに比べ、競争心が減ったと感じることが増えました。負けず嫌いで、常に完璧を目指していた小中学生の頃の私には、絶対に負けたくない相手がいました。双子の弟です。ご存知ない方もいらっしゃると思いますが私には双子の弟がいます。 双子の男兄弟というと、 喧嘩することもあるけど結局仲がいいといったイメージや、よく一緒に遊ぶといったイメージがあるかもしれません。 (実際に昨年まで幣部にいた双子の兄弟はそうでしたね)中学校までは同じ学校に通っていたため、何かと弟と比較される機会があった私はその度に、「はいはい弟には興味ないよ」という澄ました顔をしつつ、メラメラ闘志を燃やしていたのを覚えています。 小学校の頃までは何かあるたびに喧嘩を繰り返し、中学校になると話すことは減りつつも、同じ環境にいるということもあり、どこか意識してしまう関係でした。 高校から私は県外の高校、 弟は地元の高校と、別の道へ進み、生活リズムも変わったため家の中でも顔を合わせる機会が減っていき、大学になると二人とも実家を出たため、年に数回会う程度になりました。争うことも全くなくなった私達でしたが先日帰省した際に、一緒に将棋をすることになりました。その数日前に友人と将棋をして圧勝したため、負けることはないだろうと意気揚々と指し始めた私でしたが、みるみるうちに戦況は悪くなり、為すすべなく負けてしまいました。久々にかなりの悔しさを覚えました。次は負けないようコソ練したいと思います。付き合ってくださる方がいましたらよろしくお願いいたします。
話がかなり脱線しましたが何が言いたかったのかというと、常に数字面での目標や、この人には負けたくないという強い意志を持って部活動に取り組み、日々の生活に励んでいきたいということです。
「適度に適当に」生きつつも、メリハリをつけ、適度な緊張感を持って何事にも挑戦していきます。
長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次のダイアリーは 2 年 FW 丸田楓です。丸田は一言で表すと努力家なナイスガイです。普段の陸トレでは倒れる寸前まで(時には倒れるまで)自分を追い込み、部荷物等も率先してやってくれます。さらに彼はかなりアツい男で陸トレ中の丸田の野太い声に励まされたことが何度もあります。丸田のプライベートはあまり詳しく知りませんがつばがストレートのタイプのキャップをよくかぶっている印象です。おすすめのキャップがあったら是非教えてほしいです。 パッションのある丸田はきっとダイアリーでもアツいダイアリーを書いてくれるのではないかと期待しています。それではまるちー、よろしく!