チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。4年GK中西征彌より紹介に預かりました4年DFの小島快です。
征彌さんの紹介文にもあった通り、高校時代は何度も試合で対決し、よくちょっかいをかけられていました。そのため、お互い当時は「好き」とは正反対の存在だったのかもしれません。しかし、3年間同じ目標に向かって切磋琢磨を続けた結果、今では僕の「ベスティ」のうちの1人です。引退間近だから言える余談ですが、練習では征彌さんのシュートコースを読む鋭い感に何度もゴールを阻まれ、悔しくて、帰りの車で永森に悔しさをぶちまけた夜もありました。
そんな征彌さんは本年度主務としてチームを円滑に活動させてくれました。部員の前では決して文句を言わず、練習の予約、合宿の計画、その他諸々を行なってくれたことに本当に感謝しています。あまり主務に対して感謝を述べる機会がないので、ここで言わせていただきます。
「征彌さん、1年間ありがとうございました!」
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入らせていただきます。今回のダイアリーは長さで言うと有馬龍太のダイアリー1.5個分(参考: 能條仁孝のダイアリー20個分)の超大作となっておりますので、お暇な際に読んで頂ければ幸いです。
大学4年間というものは本当にあっという間で気づけば引退ダイアリーを書く日が来てしまいました。順風満帆とは決して言えなかった大学生活でしたが、コロナ禍真っ只中に大学に入学したのがついこの間の様に感じています。常に睡魔と格闘しながら午前中は授業やトレーニングをし、夕方はバイトに明け暮れ、練習までの隙間時間には夜寝(昼寝の夜版)をし、練習へ向かうという様な毎日が終わると考えると非常に寂しさを覚えます。
表題にある、「寂しくないなんて嘘になるな」 は、2年永森三四郎、交野響(昨年卒部)と私の3人で構成されている港区周辺に住んでいる送迎グループ「港区車」のテーマソングの「MEMORY」という曲の一節です。この曲はCHOUJIの「奮闘中」と言う曲をリミックスしたもので、港区車では練習後、深夜2時を迎えると同時にこの曲と「奮闘中」をセットで流していました。
MEMORY-REKID (https://youtu.be/H_-voYhCLHA?si=YUArTlT3ZOUBmYTS )
奮闘中-CHOUJI (https://youtu.be/bclMCNaH3Uc?si=oaslEvo7BpjKUvgw )
(「奮闘中」については永森のダイアリーに掲載されていますので、気になった方はぜひこちらをお読みください。https://ameblo.jp/keio-icehockey/entry-12854851256.html )
なぜこの曲の歌詞を表題にしたかと言いますと、「寂しくないなんて嘘になるな」と言う歌詞こそ、私がこの部活を引退する気持ちそのものだと思ったからです。オブラートに包まずに言うと、私が弊部に所属した3年間、常に同期と仲良くやれていたとは言い切れません。時にはお互いのプレーが噛み合わず、ピリついた空気が流れてしまったり、私が3年間しか部活に所属しなかったと言う点で揉めてしまい不仲になった時期もありました。しかし、この様なぶつかり合いがあったからこそ、今、こんなにも引退することを寂しく思えているのだと確信しています。お互い本気でアイスホッケーに励んでいたからこそ、本気でぶつかり合い、共に成長することができたと思います。
私のラストダイアリーでは引退が「寂しくないなんて嘘になる」3年間を振り返っていきたいと思います。
2年生のシーズンは1年間のカナダへの留学から帰ってきて、塾高時代の同期とまた一緒にホッケーができる喜びを感じていましたが、シーズンを通して何もできないまま一年が過ぎてしまったという印象です。
チームの状況もあり、初めてセンターとしてプレーしました。今までプレーしていたディフェンスとは違った役割をもらったものの、重要な場面でのチャンスを活かしきれず、チームとして、個人的にも到底満足のいく結果を残せませんでした。この年は自分本意なプレーが目立ち、相手チームに嫌なことをやられたら、やり返してしまい、チームに迷惑をかけてしまうことも多々ありました。
また、この年は1部Aからも降格してしまい、歴代の先輩たちが創り上げてきたものを壊してしまった一年でもありました。
3年生のシーズンは1部A復帰を掲げ、偉大な一個上の先輩方の背中に引っ張られながら目標達成を目指して共に戦いました。しかし、残念ながら勝ち点が1点足らず、1部B残留という結果に終わりました。個人的にもシーズン目標であった秋リーグ1試合平均1.5ポイント以上には0.8ポイント不足し、達成することができませんでした。
昨シーズンよりもゴールや体を張ったプレーでチームに貢献できるようになったものの、大事な1部Aチームとのファイナルリーグで重要な場面で決めきれなかったりと、自分の弱さを痛感しました。
しかし、結果こそ何も残せなかったシーズンでしたが、この年のチームは本当に仲の良いチームでした。これは田原前主将をはじめとする一個上の先輩方の素晴らしい統率力や背中で見せる姿勢に下級生が感化され、あれほど一体感のあるチームになったのだと思います。
今シーズンは1部A復帰、早慶戦勝利を掲げ、青瑚がキャプテンとしてチームをまとめてくれました。ラストシーズンは、後輩を引っ張っていかないといけない存在になったものの私は正直、青瑚や寿暉のように言葉でチームを鼓舞させたり、まとめることができるほど完成した人間ではありません。そのことは重々承知の上で、試合ではAマークをつけさせてもらっている自分が、少しでもチームにできることを考えて出した答えは「アイスホッケーに対する熱量を見せる」ことでした。
日々の練習での姿勢や、日常生活での行動を見せてチームを引っ張ることくらいしか私には出来なかったですし、果たしてチームを引っ張る存在になれていたのかは今でも不明ですが、もし私のアイスホッケーへの熱量にちょっとだけでも心が動かされ、行動に変えられる後輩がいたら私は嬉しいです。
ラストシーズンは結果としては、秋大会のセカンドリーグを全勝し、悲願の1部A復帰を達成することができました。三木部長、清水総監督、貝沼監督、武司さん、信雄さん、滝コーチを初めとする、ここでは書ききれないほどの方々に支えられ、指導していただいた賜物が私たちをこの素晴らしい結果へと導いてくれたと確信しております。この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
さて、最後の4年生のシーズンはまだ早慶戦を控えていますが、今までのアイスホッケー人生の中でこれほど「もっとこのチームと一緒にプレーしたい」と思ったことはないと断言できるほど私はこのチームが大好きです。照れ臭くて、イジられるかも知れないのでみんなの前で堂々と言えませんが、本当にこのチームを引退することは「寂しくないなんて嘘になります。」最後はみんなで早慶戦に勝って笑顔の涙で引退したいと願っています。
以下、同期と後輩への感謝(?)の言葉が続きますが、文面で彼らに愛を伝えられる最後の機会ということでどうかお許しください。
みんなへ
一生懸命書いたので、長いけど読んでね!
まずは同期へ(中西、及川は紹介文で)
#9 清水秀俊 a.k.a シミヒデ
清水秀俊(以下:シミヒデ)は高校からのお付き合いです。高校時代はなぜかインターハイの時期になると部活を休部してしまう悪癖がありましたが、大学では休部を強制されることなく、年間を通し部活動ができて本当に良かったです。彼とのエピソードを一つ挙げるとすると、高校三年生の微分・積分でのテスト返却時の出来事です。非常に難しい応用問題ばかりのテストで、平均点が約30点で、私は13点を叩き出してしまいました。数席後ろに座っていたシミヒデと点数勝負をしようと振り返って彼の方をみると青ざめていました。(今でもあれより青ざめている人をみたことはありません)彼は私よりさらに13点低い点数を出してしまっていたのです。
そんな苦楽を共にしたシミヒデですが、私はよく彼をいじってしまい、時に殴られ、稀にイジリが雑すぎるとガチ説教をされます。7年間いじってごめんね。なんだかんだずっと優しくしてくれて、本当にたまに私のギャグに対して「それは面白いわ」と言ってくれて嬉しかったです。そして何より、シミヒデのキレッキレなツッコミ大好きでした。社会人になったら後輩にカマすのはほどほどにね!
#19 敬大
敬大とは塾高の推薦入試からの仲です。彼と過ごした7年間には数多くの名エピソードがあります。その中から特に面白い2つを挙げるとすると、「同期スキー旅行、歯ブラシ一本足りてなくね事件」と「どうやってSafariのタブって消すの?事件」です。このお話しをしたいところですが、これらは大切な彼との思い出なのでそっと私の心の中に留めておきたいと思います。
喧嘩は何度もしたことがありますが、なんだかんだ、ずっと一緒にシュート練習、ウエイト、麻雀、恋愛相談などをし、心を開ける親友の1人と言える存在です。7年間一緒に戦えてよかったです。
これからは離れ離れだけど、生活習慣病にはくれぐれも気をつけてください!低糖質、減塩、野菜を意識した食べ物を食べるようにしてください。今後も毎週月曜にカロミル待っています。
#22青瑚
青瑚とは何度か高校で試合をしたことがありましたが、初めてちゃんと話をしたのは大学に入ってからでした。大学1年生の時に私が部活にまだ入ってなかった頃に寿暉と一緒に3人でシュートを打ったのは今でも覚えています。同じチームでは3年間しかプレーしていませんが、入部当初から同期として認めてくれて本当に嬉しかったです。試合では得点が欲しい時に点を取ってくれたし、本当にラストイヤー青瑚がキャプテンで良かったとcocoroから思っています。
1年間チームを昇格へと引っ張ってくれて、ありがとうございました!引退後は飲みバトルの決戦をしましょう。負けた方はシベリア行きで!
#24 川島
川島とは実は小学生の頃からの仲です。高校入学時、私たちは極細体型だったのですが、当時から共にウエイトトレーニングに励み、今では部内でも大きい方になることができました。
川島は本当に「ぶっ飛んでいる」というイメージです。アイスホッケーは今年一年で「ぶっ飛んでいる」レベルの急成長をし、ミスをケアしてくれたり、早めのサポートに入ってくれるとても頼もしいDFパートナーです。私生活においても、数多くの「ぶっ飛んでいる」エピソードを聞きます。一つ例を挙げると彼の胸筋についてのお話です。彼の胸筋は高校時代、「マリアナ海溝」というあだ名がついていました。彼はこのちょっと意地悪なあだ名を払拭するために「ぶっ飛んでいる」量のベンチプレスを行い、今では部内TOP3に入るベンチプレスの強さを持っています。このように、一度決めたことを最後まで貫き通す川島の性格は本当に尊敬しています。そんな川島が高校2年生の時に言った名言は今でも心に刻んでいるものがあります。
「人知れずに努力をすることはcool」
この名言通り、川島はこの4年間ずっとcoolであり続けたからこそ今の君があると確信しています。
同期の1人からは仲が悪いと虚偽の噂を流され、そのせいでお互い気まずい雰囲気に時折なりますが、私は川島と7年以上共にプレーできて本当に楽しかったですし、これからも仲良くしたいです!
7年間チームメイトとして、1年間DFパートナーとして、たくさん助けられました。本当にありがとうございました!
#74 能條
能條とは塾高からの付き合いです。能條との思い出はいくつかありますが、その中でもここに残しておきたいものが一つあります。それは今年の夏合宿の出来事です。能條は陸トレ後にTシャツを一枚しか持っておらず、汗をかいた服で数時間過ごさないといけない状況でした。その状況を私は過度にいじってしまい、「お前距離感違うから!」と言われてしまいました。この能條の発言の意味には諸説あると聞きますが、このお叱りを真摯に受け止めて少し距離を置いて接するようになりました。今では、いつもの距離感で接することができるようになりましたが、あの時は少し能條に怯えてしまっていました。
能條は大学2年生の時にDFになり、チームを支えてくれました。大学では能條の背番号は私の背番号をひっくり返した74番で、勝手に親近感を抱いていました。7年間ありがとう。
#91 晶大
まーくんとは中学3年生の時からの付き合いで、今年で8年目の戦友です。本来はフォワードなのに、チームの状況に合わせて(非常に嫌な顔をしながら)ディフェンスをやってくれる頼もしいチームメイトです。まーくんのとっても素敵なひねくれた性格には幾度となく助けられ、時には攻撃されましたが、本当はとても優しさに溢れたNice guyって知っています。昔からまーくんは「能のある鷹は爪を隠す」と言っていたけど、8年目にして、未だに私はまーくんの爪を見たことがなくて、深爪してしまったのではないかとちょっと不安でしたが、最後の早慶戦暴れてくれるって言っていたし、ぜひ爪を存分に見せびらかしてくださいね!
麗さん
麗さんとは対面で話したことは数えるほどしかありませんが、SNSでは広報班の業務連絡で頻繁に話し合う仲です。麗さんのphotoshop技術には本当に尊敬していて、いつも僕は背景画像の複製などの雑用作業に専念し、アイデアや写真の選択やレイアウトは全て麗さんがやってくれています。チームのSNSをどうしたらバチイケにできるかを最優先に考えてくれて、様々な企画を提案してくれるクリエイティブなお方です。
引退まで残り数日ですが、もう少し対面でも打ち解けて話せたらな、と思っています。www (麗さん風)
初菜さん
初菜さんとは一年ほど共に同じキャンパスに通っていたという共通点があります。しかし別の学部だったため、キャンパスでは一度も見かけたことがなかったのですが、元祖SFCのスナチャグループ「湘南藤沢体育大学」のメンバーの1人です。
最近はダンスをやっていると聞いたのですが、私は弊部1リズム感がなく、よく笑われるので是非教えていただきたいと思います。TikTok のダンスなら、「ロマンスの神様」はマスター出来ています!
そんな冗談はさておき、リンクを4年間猛ダッシュで駆け回って私たちのサポートをしてくれて、ありがとうございました。
Dysfunctional Family Photo
次に、元同期へ
#2 けんけん
けんけんの大爆笑してる時の笑い声大好きです。自分で思ったことをしっかりと言えて、今後チームを引っ張っていく存在になると確信しています。シュートブロックは大嫌いと言いながら、積極的にワンニーダウンをしてチームを盛り上げてくれるけんけんのガッツには何度も感動しました。来年は代わりにたくさんシュートブロックしてね!郷くんをいじるのはほどほどに!
#4 ゆうやん
なんだかんだ部員の中でもかなり長い時間を一緒に過ごした佑太。練習後の目黒の揚州商人でのチームについての議論だったり、魔法使いにならないための恋愛相談をいっぱいしましたね。怒ると英語が出てしまう佑太はどこか自分に似てるところがあって、血の繋がってない弟を見ているようでした。自分の芯をしっかりと持っていて、それがブレない佑太はきっと来年、チームをここぞと言う時に救ってくれる選手になっていると信じています。同じ小島として、佑太、色々と応援してるよ。
#12 龍太
圧倒的なフィジカルで相手を捩じ伏せるディフェンスのスタイルは私は真似しようとしてもできません。練習では龍太と一緒に1対1のバトルをしたり、私自身、絶対龍太には負けたくないと言う想いで毎回練習に取り組んでいました。私が一方的にライバル視していて、めんどくさいやつだったかも知れませんが、一つ言えることは龍太がいたから私は強くなれたと思います。来年は就活もひと段落ついて、アイスホッケーに全振りの有馬”バケモノ”龍太を見れることを楽しみにしています。
#16 斗軌
中学時代を同じカナダで過ごして、よく2人だけでカナダのアイスホッケーネタで盛り上がってましたね。練習の前に総合格闘技の練習をしたり、勝手に3部練をしてるのに全然疲れを見せないあなたの体力に限界はあるのでしょうか?
斗軌の突破力、得点力は来年チームを勝利に導いてくれると信じています。斗軌には私からの最大の皮肉を残しておこうと思います。
「やられたらやり返しちゃダメだぞっ」
-やられてもやり返さなくなった快より
#27 郷くん
フォワードの中でも最もフォアチェックがうまくて、慶應のアイスホッケーを1番体現している選手だと私は思っています。必死に相手にあたりに行って、倒されてもすぐ立ち上がり、プレーする郷くんにはよく勇気をもらっていました。
郷くんが高2の時の関東大会で負けた時にけんけんと佑太にイジられて、泣いていたところを慰めたのは今でも鮮明に覚えています。今では、慰めたことを、私がイジられてますけどね笑
高校で一気に環境が変わってしんどいことも多かったと思うけど、6年間共にプレーできて本当によかったです。ありがとう!
#34 爪先ニキ(別名:多田圭之介)
キャラを作りすぎてどのネタでイジればいいのかわからなくなりつつありました。大事な試合で負けそうな時にクローザーとして出場し、スーパーセーブを連発して勝利に導いてくれたこと、本当に感謝しています。なんだかんだ、フッ軽で誘ったら油そば一緒についてきてくれるツンデレボーイ。この先も最高のおもろいヤツとして、チームの雰囲気を和ませながら、1番手キーパーの意地で1部Aに残ってくださいね!
TR神田のみっちゃん
元祖港区車(目黒車🛻)のメンバーの1人で、なぜ僕が1人でMGとTR5人を送っていたのかマジで不明です。あれ、ちょっといじめだろ。まあ、そんなことは置いといて、TRはみんなから嫌な顔をされながらきついメニューを組まないといけない立場だったと思います。迪子の優しい心を鬼にしてチームを限界まで鍛えてくれてありがとうございました。迪子のおかげで陸トレもめっちゃ早くなりました。
TRのきついメニューをケガしながらでも頑張ったから、今年1部Aに昇格できたと思います。来年は3倍の距離、5倍のしんどさで、陸トレを組んであげてください。どこかのお馬さんがきっと喜びます。
あと、スラッシングしちゃってごめんね。許してちょ
MG西凜々花
西さんも、元祖港区車(目黒車🛻)のメンバーの1人。今は先輩のシミヒデの車に乗っています。(ヒデ、何で一年の時は乗せてあげなかったの?)
バイトを紹介したり、部活外でも西さんとは交流がありましたね。合宿の車でも、一緒の車だったり、なんだかんだ1番話したマネージャーだったと思います。早慶戦を完璧に運営してくれてありがとうございました。就活する時は証明写真を貼ってから提出するように!
約2時間の通学を共にしたSFC 生へ
#44 あいちゃん
2年間大誠を見ていますが、本当に体が大きくなったよね。これは筋肉質な遺伝なのか、そのような人種だからなのか、未だにどっちなのかはわかりません。沖野くんがSFCで暴走しないように影で目をつけておいてください。もう彼を制御できるのはあなたしかいなくなります。
2年間一緒に同じキャンパスに通えてほんとに楽しい毎日でした。本国に帰っても忘れないでね!
#39 沖野
沖野は一見、常人かと思いきや、生粋のやばいヤツです。(岡田虎旺さん、こいつ成長してます。やばいです。)
しかし、授業は真面目に受けて、しんどい研究会もちゃんと出席していて、勉強面ではとても尊敬しています。沖野には陰でイジられていましたが、あえて知らんぷりをしている時もありました、とここで告白いたします。弊部は壁に耳があります、気をつけましょう。
夏合宿で同じ部屋で、「僕たちがやりました」を見ていた時に、永野芽郁が出るたびに2人でぶち上がってましたね。同部屋の思い出は大切にしています。楽しい日々をありがとう。
来年は大誠と仲良く、通学するように!
#41 じょーつか(sfc仮入部)
ゼミ難民をしていたじょーつかをSFCに呼んでよかったと思っています。同期にはこの件についてよくイジられてるかもしれませんが、ほとんど欠席せずに学校に来ていて偉いです!
じょーつかの背番号の話を聞いた時、本当に嬉しかったし、もっと頑張ろうと思えました。来年は今年以上に頑張って、公式戦初出場を果たしてください。同じ40番代として応援してます。
Long live the “鴨池kids feat. Koh 25”
人間力向上プログラム一期生
#7 渡邉(別名:ヘイトタンク)
1年生の中でもウエイトやシュート練習に積極的に行って、この一年で本当に成長したと思います。
渡邉に最後に伝えたいことは、「仲間を大切に」と言うことです。この先の3年間、楽しいこともあれば、辛いこともあると思います。
この部活にはそんな辛い時に、支えてくれる「仲間」はいっぱいいます。だから、その「仲間」たちを跳ね除けるのではなく、共に戦う「仲間」として仲良くしてください。
There is no “I” in TEAM の精神です。
今後の渡邉の活躍を心から応援しています。がんばれ!
番外編
ディズニー同好会
#8 しばこー
さんちと一緒に「芝田垢抜け計画」を遂行していましたが、気づいたら一軍になっていて、もう私たちにとっては雲の上の存在です。制服のような格好でディズニーに来たり、なぜかめっちゃ動物の絵柄のあるTシャツを着てきたり、ほんとに可愛げのある後輩です。誕生日にあげた靴もいっぱい履いてくれていて本当に嬉しいです。来年は1部Aでしばこーの強烈なシュートでチームを勝たせてあげてください!!
#88 テル
ディズニーに初めて4人で行ったのもテルが提案してくれたからです。この1年間で3回もパークに一緒にいって、ディズニーを知り尽くしているテルにいろんな豆知識やキャンセル待ちの拾い方を教わりました。たくさん教えてくれてありがとう。
ガッツ溢れるプレーで来シーズンは今年以上に活躍してくれると信じています。
テルの強靭な肉体で相手を薙ぎ倒すフィジカルプレーに期待しています!ファイトおー!!
P.S.
実はかなり前から知っていました。ずっと知らないふりしてイジってごめんね。本音を言うならテル本人から言って欲しかったです。笑
不定期開催ディズニー同好会
#18 さんち
ほんとにこの2年間、毎日共に過ごしたと思います。最初私をトンデモないあだ名で呼んでいた時いた時は正直かなり凹みましたが、今では笑い話です。
まじでガキなさんちのお世話をするのが大好きでした。
さんちへの感謝はあえて、短く。
本当にありがとう。
「お前と描いた1ページは
忘れないように生きてぇし。」
P.S
あの時の話は墓まで持って行きましょう。
「ほんとお前ガキだな」「お前がな」
さて、涙なしには語ることができない感謝を述べたところで私のラストダイアリーを締めさせていただこうと思います。
“How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.”
「さよならを言うのがこんなにも辛い相手がいるなんて、僕はなんて幸せなんだろう。」
-くまのプーさん
プーさんの言うように、私は慶應の體育會という組織で大好きなアイスホッケーを、大好きな仲間たちと取り組むことが出来て、且つSFCという恵まれた環境の中で素晴らしい教授や愉快な友人に出会うことができて本当に幸せでした。
そして、何不自由なく、常にアイスホッケーに全力を注げる環境を作ってくれた父、栄養を常に考えてご飯を毎日作ってくれた母、そしてこれでもかというほど構ってくれる姉、今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも何卒よろしくお願いします🙇
大学を卒業してから少しでも恩返し、親孝行できたらな、と思っています。
🐻🎤🏒🦷
さて、次のダイアリーは4年GK及川寿暉です。彼とは塾高の推薦入試からの付き合いで、部活中はお互い必要以上な接触は避ける仲です。プライベートでは共に友人の誕生日プレゼントを買いに行ったり、何かと二人で行動することは多いのですが、あまり周りに知られていません、というよりあまり周りに知られたくありません。
一定数の部員からは本当に仲が悪いのでは?と噂されていますが、彼の名誉のためにも私から「ベスティではありません。」と明言しておきましょう。しかし、私たちは高校から、苦楽を共にし、決して強豪校ではなかった高校で、挫けることなく同じ夢を追ってきた唯一無二の戦友です。余談ですが、高校2年生の時に誕生日プレゼントでくれた寿暉の描いた絵と、裏に忍び込ませていたメッセージは今でも私の宝物です。寿暉が今年、私と同じ道を進むと決めて、高校3年生次に交わした約束を覚えてくれていたと知り、本当に嬉しかったです。これ以上書くと、彼は「お前の紹介文読んでないわ」と言いそうなので仲良しエピソードはこれくらいにしておこうと思います。次のステージでもお互い頑張ろう!
それでは、寿暉、「頼むぞっ」!(コツン)