チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。
3年FW荘敬大から紹介に預かりました、3年MG小林初菜です。
1年生の頃、私はたーまー車に乗せてもらっていました。そこでは、たーと"20年間家族をやっている"まさひろとの愛のある喧嘩を毎回何度も見ることができ、とても楽しかったです。運転中メガネをかけているからなのか、麻雀が出来るからか、今となってはなぜか分かりませんが、入部して数ヶ月はたーのことを秀才キャラだと誤解してしまっていました。今となってはGPAでは負けることがあっても、「ship」も訳せない彼に英語で負ける気はしません。
3年生になり1セット目になったたーは、早速秩父宮杯でも得点し、弊部の主軸選手の1人となっています。今後はホッケーだけでなく私生活の充実した話を聞けることを楽しみにしています。
それでは本題に入らせていただきます。
突然ですが、皆様「推し」はいますでしょうか。
今年の6月29日、私の推しであるBiSHが解散します。Twitter以外でBiSHのことを文章に出来ることなど今後ないと思うので、この機会に語らせていただきたいと思います。拙い文章ではありますが、お時間ある時にお付き合いいただければ嬉しいです。
私がBiSHを好きになったのは高校3年生の頃で、「LETTERS」という曲をYouTubeの広告で知り、そういえば他にも音楽番組で聞いた曲あったな、、と「プロミスザスター」のライブ映像を見たことがきっかけでした。
アイドルを見て、可愛い、綺麗と思うことはそれまでもありましたが、髪の毛が崩れることなんて気にもせず、何かを伝えようと必死に足掻き歌っている彼女たちの姿はとてもかっこよく、何回も同じ映像を続けてみるほど強く惹き付けられてしまいました。
https://youtu.be/kWERjRiJh1s
(↑こちらがそのライブ映像です、よかったら1度見てみてください)
https://youtu.be/CZYTvbTO1fE
(↑ちなみにこちらはつい先日アップされた、昨年の12月に行われたライブでの同じ曲の映像です。こちらも併せてご覧いただければよりBiSHの良さが伝わるのではないかと思います。)
それからBiSHの他のライブ映像やMVを見漁り、有観客ライブが再開される頃には完全に彼女たちの虜になっていました。
ここで、私が思うBiSHの魅力について書かせていただこうとと思います。
BiSHファンの間で、 とりあえずライブ映像を見せれば大体の人は必ずハマると言われているぐらい、BiSHのライブパフォーマンスは魅力的です。楽曲がいい、というのももちろんあるのですが、全員の全力のパフォーマンスは本当に心に響きます。また、上手く言えないのですが、いい意味で「口から音源」ではなく、その時その時の感情によって変わる、波のあるパフォーマンスが個人的にすごく好きです。
さらに、曲によってメンバーの雰囲気が驚くほど変わるのも魅力の1つです。可愛い曲から激しい曲まで様々な姿を見せてくれるので、ライブ中ずっとわくわくが止まらなくなります。
他にも、シュールなコントタイムがあったり、サビは観客も一緒に踊ったり、同じ曲を何度も続けてやるセトリだったり、BiSHのライブは本当に楽しくて、魅力がたくさんあります。
先程楽曲がいいと言いましたが、BiSHの曲はメンバーが作詞していることも多いです。特定のメンバーだけでなく、全員が作詞をしていて、どの曲もそれぞれの個性や思いが詰まっていてすごく感動したり共感出来たりするので、1曲ずつ(計6曲)聞いていただけたらとても魅力が伝わるんじゃないかなと思います。ちなみに、私はモモコグミカンパニーさん作詞の「JAM」という曲が1番好きです。この曲は、諦めそうになった時にちょっとだけ前を向く元気をくれる曲なので、疲れた時や頑張れなくなった時に是非聞いてみてほしいと思います。
また、ダンスもメンバーのアイナ・ジ・エンドさんが全て考えていて、独創的で真似しやすい、他にはない振り付けがとても素敵です。解散発表後、BiSHは12ヶ月連続リリースをしていたのですが、その12曲は全体のダンス動画もYouTubeに上がっており、ストーリー性があるダンスだったり、過去一の難易度のダンスだったり、BiSHらしいダンスだったり、全部かなり雰囲気が違うのに全部良いので、12曲見ればきっと1曲以上気に入ったダンスが見つかるのではないかと思います。
長々とごめんなさい。
あともう少しだけ語らせてください。
BiSHはメンバー全員がとてつもなく個性的で、さらに顔も声も雰囲気も系統が全く違うので、老若男女、どんな人でも必ず推しメンが見つかります。しかし、知れば知るほど全員が魅力的なので、最終的には推しメンを決めるのが難しくなってしまうかもしれません。また、例えば「PAiNT it BLACK」といえばアユニちゃん!(異論は認めます)というように、この曲はこの子が主人公!というのが毎曲違い、全員にしっかりスポットライトが当たるので、余計全員が気になってしまうのがBiSHの良いところです。
また、メンバー同士のくっつきすぎず離れすぎない距離感も彼女たちの魅力です。普段の冷たいツッコミやしゃべくりのイメージから不仲と言われることも多々ありますが、お互いが信頼し、尊敬し合っていることが時々分かり、友達ではなくても仲間だと感じられるところがとても素敵だなと思います。
解散後も歌手・バンド・アート、服飾関係・執筆家・タレントなどバラバラの道を行く彼女たちですが、私たちに見えないところでもいいので交流が続いてくれたらファンとしては嬉しいなと思います。
本当はメンバー1人ずつ紹介したいところだったのですが、あまりにも長くなってしまいそうなのでこの辺で終わりにしておきます。
(清掃員の方、気になるメンバーがいる方は是非お声がけください、たくさん語りましょう。)
思い返してみれば、受験勉強中、受験会場に向かうまで、学校や遊びの行き帰り、課題中、ランニング中、パソコン業務中、、ちょっと落ち込んでる日も楽しかった日も、私の毎日にはBiSHの音楽があって、いつも背中を押してもらっていました。
BiSHを推していくうちに私の中で大きく変わったことが1つあります。
以前の私はそこそこ無理せずにやって、そこそこの結果が出ればそれが1番だしそれで満足できると思っていました。しかし、どんな時でも100%以上の思いと力でがむしゃらに歌っているBiSHを見ていて、出来る出来ないじゃなくて本気で頑張ることはこんなにもかっこいいんだ、本気で頑張るからこそ見えるものや出来ることがあるんだと知り、本気で頑張れる自分になりたいと思えるようになりました。
私にとってBiSHは、単なる推しではなく元気の源で、日常の一部で、憧れで、大好きで大切な存在です。決して長い時間ではありませんでしたが、BiSHを知れたこと、BiSHの音楽と共に生きてこれたことは、私の人生においてかけがえのない宝物だと思います。
解散が決まってから、アイナ・ジ・エンドさんがBiSHについて「命を削れる青春だった」と述べていたのがとても心に残っています。いつか彼女たちのように「命を削れる青春」を私も過ごせたと言えるように、目の前のことを一生懸命頑張っていきたいです。
長くなりましたが、お付き合いくださりありがとうございました。ここまで読んでくださった優しい方、BiSHのライブ映像1つでも見てくれると、そして私と語ってくれると、とても喜びます。何卒よろしくお願い致します。
次のダイアリーは1年DF古舘広壮です。
ひろもりは1年生ながら早速試合で活躍している青森出身のスーパールーキーです。
氷上練習後に前を通ると「お疲れ様です」と毎回声を掛けてくれるのでいい子だなぁと思っていましたが、暑くなってきてキツい陸トレの後でヘロヘロになりながらも挨拶してくれた時には思わず頬が緩んでしまいました。時々出るタメ口もご愛嬌ですね。
1年生らしいたくさん足を動かすプレーと、1年生らしくない強靭なプレーを兼ね備えたひろもりが、これからたくさん活躍してくれるのを、弊部でバカにされがちな東京・神奈川以外の出身仲間としてとても応援しています!
それではひろもり、よろしく!