みなさん、こんにちは☺️
防災アドバイザーの岡部梨恵子です🍀
最近、能登半島地震や豪雨の影響で、今もなおトイレが使えない地域があることをご存じですか?🚽
被災地の方々の不便さを考えると、改めて災害の怖さを実感しますよね。
災害はいつどこで起こるか分かりません。
特に寒波が訪れる冬は、大雪によって停電や断水が長引くリスクがあります。
◆過去の教訓:新潟大停電❄️⚡️
20年前の2005年12月22日、新潟県で「新潟大停電」と呼ばれる大規模な停電が発生しました⚡️⛄️。
猛吹雪の影響で、なんと65万戸もの家庭が最大31時間にもわたり停電する事態になりました。
その原因は、海水を含む雪が電線に積もり、強風で電線同士が触れ合ってショートする「ギャロッピング現象」と
呼ばれるもの🌬️⚡️。
通常なら電気の復旧はガスや水道より早いのですが、
このときは猛吹雪で復旧作業が遅れ、新潟県北部では31時間後の12月23日午後3時過ぎまでかかったそうです。
さらにこの年の豪雪は「平成18年豪雪」として全国に大きな被害をもたらし、
気象庁から正式に命名されるほどの大災害⛄️❄️。
「いつでも同じようなことが起こる可能性がある」と考えて、
私たちも日頃から備えることが大切です🤔✨
寒波と停電に備える!防災チェックリスト📝❄️
寒波がやってくると心配なのは、
水道管の凍結による断水🚰❌、
そして長時間にわたる停電⚡️🌬️。
いざというときに家族が寒さや不便に困らないよう、次のものを用意しておくのがおすすめです😊✨
✅備えるべきものリスト
- 飲料水と非常食 🍚🥫(加熱しなくても食べられるものを用意)
- 非常用トイレセット 🚽🧻(組み立て式の簡易トイレでもOK!)
- ランタン、懐中電灯、バッテリー 🔋🔦
- 毛布、カイロ、厚手の靴下や手袋 🧣🧤
- 電気を使わないストーブ(灯油ストーブやカセットガス) 🔥
特に、停電時に頼れるポータブルバッテリーの容量は500~1500ワットが目安です⚡️💡。
家庭ごとに電力使用量が異なるので、自分の家に合った容量を選びましょう。
また、長時間の停電に備えて、蓄電池の充電はこまめにチェックしておくのがポイントです🔋✨
◆災害時に欠かせない「三種の神器」
いざというときに最低限確保しておきたいのが「水」「食糧」「トイレ処理」の三つ🚰🍴🚽。
この基本を押さえておけば、たとえ災害が起こっても最初の不安を減らせます。
さらに家族の人数や生活スタイルに合わせて、必要なものを増やしておくと安心です✨
「備えあれば憂いなし」と言いますが、大雪が降る前にしっかり準備しておくことで、
いざというときの家族の安心につながります❄️💪。
備えておけばきっと「準備していて良かった!」と思える日が来ますよ✨
これから寒波が予測される地域の方、ぜひ今のうちに備えてくださいね!
防災アドバイザー 岡部梨恵子🍀