段ボールで家具の転倒を防ぐ方法 | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

みなさん、 こんばんは🌇 📍

今日は、浦安の地元自治会の役員さんたちに、
子どもが卒業した小学校で防災セミナーを行いました🏫✨。



その中で、手軽にできる家具の転倒防止策についてお話ししたので、
ぜひ皆さんにもシェアします😊。



段ボールを家具と天井の間にぴったり入れるだけ!
突っ張り棒が「点」で支えるのに対し、段ボールは「面」で支えるため、安定感が増します💪。
家にある段ボールでも十分使えるので、ぜひチャレンジしてみてください!
 

警視庁も推奨する方法です📢
警視庁の公式X(旧Twitter)でも紹介されている簡単な方法です💡。
特に、賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合や、天井の強度に不安があるお家にピッタリです!


滑り止めマットでさらに効果アップ!
100円ショップで手に入る滑り止めシートを段ボールの底に貼るだけで、
地震時のズレを防ぎ、より安心して使えます👍。


🌟注意すべきポイントと補足情報

💡 段ボールは湿気や劣化に弱いので、定期的に点検し、
状態が悪くなっていたら交換しましょう🔍。

湿気の多い場所に置きっぱなしにしておくと、強度が落ちることがあります。


📦 段ボールは棚の一部ではなく、家具全体に広げて設置するのがポイントです。
広い面積で支えるほど、揺れへの耐性が高まり、安定感も増します💡。



ただし、この方法はあくまで補助的なものです。
震度7クラスの大きな地震には、市販の家具・家電用の転倒防止器具(不動王など)を
使うのをお勧めします🔧✨。



🌟まとめ

段ボールを使った方法は、簡単かつ身近な材料でできるので、すぐに始められるのが魅力です😊✨。
ただし、より確実に安全な環境を整えたい場合は、
震度7対応の家具家電用転倒防止器具を併用することをお勧めします!

 


📍 明日は朝5:30に出発して、愛媛で防災のお仕事に行ってきます🚀✨。
しっかりがんばってきます💪😊

 

防災アドバイザー 岡部梨恵子