「障害者たちの144日」に学ぶ福祉避難所の大切さ | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。


みなさん、こんばんは😊


今日「令和の防災館」、陳列棚変えました。
今度ここでアイドルの方が来て、あることをするので
そのための並べ替えです☺️
撮影が終わったらお知らせしますのでお楽しみに💗
 

それでは今日は、阪神淡路大震災で
自主的に設置された「障害者専用避難所」のお話をご紹介します!

実はこの経験が、今の「福祉避難所」の原点になっているんです✨。
 

当時、多くの障害者の方が一般の避難所で厳しい生活を
余儀なくされていました😔。

バリアフリー環境が整っていなかったり、介助する人手が足りなかったりと、
避難生活そのものがハードルだらけ…。


そんな中、障害者団体やボランティアの方々が力を合わせて
「障害者専用避難所」を設置したのです💪💖。


この本📖**「障害者たちの144日」**には、
避難所での取り組みや運営の苦労がリアルに描かれています。

例えば、食事の提供や介助、バリアフリーの工夫など、
障害者と支援者が支え合いながら過ごした日々。

困難な状況でも、お互いの間に深い絆が生まれていったことが
とても印象的です🥰。


この経験が、現在の「福祉避難所」につながったと思うと、
本当に学びが多いです🌱。

 

 


🌱**ボランティアの「善意」だけで支える仕組みは限界?**🌱


この本を読んで、改めて考えさせられたのは、
災害支援が「ボランティア」に大きく依存している現状です🤔。


ボランティアの善意は本当に素晴らしい!✨
でも、その一方で、交通費や食事代を自己負担して活動している方々の負担は
相当なものだと思います🚗💨💦。


これからは、行政が支援体制をもっと強化し、
有償で支援を行えるプロフェッショナルを確保することが必要ではないでしょうか?

例えば、保育や介護で専門的なスキルを持つ方が報酬を得て支援に
携わる仕組みがあれば、支援の質もぐっと上がると思います💼✨。


私たちが目指すべきは「善意」に頼るだけでなく、
社会全体で支える意識を広めることです🌟。


 

🌸**主婦だからこそできる防災!**🌸

災害はいつ起こるかわかりません⚡。
だからこそ、今から考えることが大切です!
例えば、家にある食材でどれくらい家族が過ごせるか、
避難する時に持っていく非常持出袋には何を入れるか…。


私は、まずは一人ひとりの「自助」が大事だと思っています。
なぜなら、自分が無事であれば、
家族や周りの人を助ける側になれるからです💪✨。
 

これからも、みなさんと一緒に「どう命を守り抜くか」考え、
防災について学び続けていきたいと思っています😊。
一緒に備えて、家族や大切な人を守りましょう💖!

防災アドバイザー岡部梨恵子🍀