率先避難者であれ! | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

今日は朝からずいぶん
9.11、アメリカ同時多発テロの話題で
話しをしましたが、




今日幾度も紹介したのが、「釜石の奇跡」の話です。

 




多くの方に語り継がれている東日本大震災の時の
「釜石市の中学生」の行動です。

 


岩手県の釜石市では、
約1,300人もの死者行方不明者約1300人にものぼりました。

大槌湾に面した鵜住居地区も、大変な被害
津波で壊滅状態となりました。


しかしこの地区の鵜住居小学校と釜石東中学校にいた

児童・生徒約570人は、
全員無事に避難することができたのです。



これを「釜石の奇跡」と言います。


地震直後、

小中学生らは、
津波の浸水エリアから離れていたにもかかわらず、
危機感を感じ、
校庭からより高い高台に上っていきました。


近所の方々に避難を呼びかけ、
周囲を巻き込んでみんなで
より高いところへ避難していったのです。



「釜石の奇跡」

「率先避難者たれ」


日ごろから学んでいたことを

災害時に実際に実行されたのです。



率先避難者であれ!は、

まずは、自分が避難しろということです。

はっきり言います。

自分が真っ先に逃げろということです。

先生や大人の指示を待つことなく、
恥を恐れずに、
自分が真っ先に逃げることです。

 

家族や友だちを顧みず
自分だけが逃げるなんて薄情だ
」と
言わないでください。

実は
「率先避難者」になることは、
周囲を救うことにもなるのです。



災害が起きた時、
人はパニックになったり、頭が真っ白になり、
土砂災害や津波の危険があるというのに、
避難することをためらってしまう人が、
実際の災害時多くおられます。

 

そういった人に対して、
「早く逃げろ」と叫んで、
逃げる行動を示すことで、
その方々が危機意識を持ってくれます。
一緒に命を救う行動をすることになるのです。


繰り返します。

.率先避難者たれ
 災害の危険が迫ってきた時、
「自ら率先して危険を避ける行動を起こす人」に
なることです。


その行動によって「周囲の人にも同様の行動を促し、
危険回避行動を起こす」ことができるのです。



防災アドバイザー 岡部梨恵子