避難を遅らせる心理状態 9.11から20年に寄せて | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

これは知っていてください。

大多数の人は、

大災害が起きた時、
あまりのショックで何も出来なくなるのです。

 



20年前の9月11日
アメリカでの同時多発テロ事件



ジャンボジェット機が突っ込んだ、
ワールドトレードセンタービルの中にいた方々は、

逃げる時間があるのに、

ただぼう然として、窓の外を眺めていた。
電話を掛けたり、
パソコンを触っている人もいた。


と助かった方からの証言を
聞いたことがあります。


これは明らかに、避難を遅らせる心理状態なのです。

「凍りつき症候群」になっていたと言えます。

心も身体まったく動けなくなり、
凍りついた状態になってしまったのです。




また助かった方がこうも
おっしゃいました。

避難にエレベーターを利用しようとしていた人がいたけど、
絶対災害時に、エレベーターは使ってはいけないと
知っていたので、

ただただ・・・

必死で階段を駆け下りた。



あの時、

それが

最善の選択だと
確信を持ったからできたこと‼️


だそうです。

被災した時、
どんな心理状態になるかを
知っているだけで違います。

心理状態は、
他にもいろいろあるのですが、
「凍り付き症候群」のことを
まず知っていてください。


事前に知っていると違います。


命が助かる確率を
大きく上げることができます。



それでは今日はこの辺で失礼します。


防災アドバイザー 岡部梨恵子