ウォーターサーバーが日本を救うか? | 東日本大震災時、液状化86%、ライフラインが止まった浦安市での実体験から届けたい防災備蓄法

東日本大震災時、液状化86%、ライフラインが止まった浦安市での実体験から届けたい防災備蓄法

ライフラインが停止した、特に上下水道が使えない状況での生活苦を身を持って体験する。その後、素人ながら防災に取り組むようになる。災害時の食について学ぶ一方、整理収納の勉強やパックククッキング(ポリ袋調理)も習得してブログでご紹介しています。


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最近、ウォーターサーバーって、

いろいろなところで見かけます。

 


オフィス、リラクゼーション施設や

薬局、歯医者さんなどにも

置かれていますよね。

 

 

一般のお宅でも

 よく見かけるようになりました。

 

サーバーレンタルをする時

どんなことにこだわったかを

聞きましたら、

 

① 水の成分 特にミネラル成分の多さ、有害物質の除去率、

② 電気代、水の値段が一ヶ月でどのくらいかかるか?

③ ボトルの取り換えがしやすいか?

④ 掃除がしやすいか?

⑤ 災害時 水備蓄として使えるか?

でした。

 

 

⑤ 災害時 水の備蓄として使えるか?

について今日は書いてみました。

 

 

私自身、ウォーターサーバーを

家に置くかどうか考えた時期がありました。

 

でもどうしてもクリアーできない点が

 あり断念しました。


 

うちはマンション住まいですが、

この問題点は、もしかして

戸建てでも当てはまるかもしれません・・・



 

そもそも水は、

南海トラフ巨大地震対策の

最終報告から、

家庭で1週間以上の水や食料の

備蓄が必要とされています。



 

1人1日3ℓ、家族4人で、

1週間分だと84ℓ
にもなります。





その仕舞う場所は頭悩ませます。

 

ペットボトルで備蓄する場合、


①重さもありどこに仕舞うか悩む
 

②取り出しにくい場所に保管しておくと、
いざという時にすぐ使えない


③うっかり賞味期限を切らしてしまう

 

④定期的に賞味期限管理が面倒



だからその点、ウォーターサーバーを使えば、

 美味しい水を、大きなボトルで設置しているので、

 日々使いながら備蓄しておける!という

 メリットがあるそうです。

でも

*ウォーターサーバーでも、
家族4人一週間分の備蓄となると
ボトルは、常に7本(12ℓ入りの場合)は
常備しないと備蓄になりませんから、
やはり置くスペースは必要になりますよね!


それでは他にデメリットが
ないかも考えてみましょう。

 

まず

転倒しやすいのです。


 

床置きタイプの場合、

ボトルが上部にセットされているタイプのものが多いです。
これが転倒したら、けがしてしまいます。


 

足元にボトルをセットするタイプの場合、

これも固定していないと、
揺れで大きく部屋の中を移動してしまいます。


 

卓上タイプの場合

これは置いてある棚なり台に
 しっかり固定していないと、
飛び出して台から落ちてしまい
大変危険です。


 

阪神・淡路大震災では、
固定してなかった電子レンジが、
部屋の端から端まで
吹っ飛んだと聞いています。


 

だから、

どのタイプのウォーターサーバーでも
 しっかりとした転倒防止策を
して使う必要がありますよね。



メーカーでは、
転倒防止のワイヤーを
用意していますので、
必ず取り付けましょう。



サーバー本体の裏側に
ワイヤーを付けて壁に固定することです。



 壁に穴をあけるのですが、
やはりこれが一番安心だと思います。

またメーカーさんに問い合わせして、
このワイヤーで
どのくらいの震度にたえられるかも
確認しておきましょう。


 

不安の場合は、
耐震ストッパーも併用したらさらに
効果が上がるでしょう。


 

私がウォーターサーバーを
置いてない理由がもう一つあります。

 

それは

ボトルだけでは使いにくいから。


私は、被災しても自宅で
被災生活をしていくことを
考えています。

ですが、火事や
倒壊の危険があって、
やむなく外に避難しないと
いけない場合もあります。

その場合、
12リットルも入った容器を
外に運び出されるかを考えると
難しいと思うのです。



エレベーターが停電で
止まってしまったら、
 階段で運びだすわけですが
腰を痛めそうです。

 

だから水の備蓄は、

家でも屋外にも運べる

大きさ量の水がいいと思うのです。


 

うちは2ℓ中心に500mlもペットボトルで
備蓄しています。





自宅で被災場合、
自宅やウォーターサーバーが無事なら
停電しても水は使えるそうですので、
 「地震対策として有効」だと思います。


しかし一方
自宅避難していたのに、
屋外に避難しないといけない場合、
 水を持ち出したいので、
運び出しやすい大きさのほうが
いいと思います。
持てる量を無理なく
運び出せることです。



ですので、ウォーターサーバーが
あるお宅は、ボトルだけでなく、
2ℓ入りのペットボトルの水も
用意されることをお勧めします。



 
屋外の調理について、
屋外でサーバーなしで使うには、
ボトルを持ちあげたり、
コップなどについだりするのは、
しにくいと思いました。



そういう場合どうするかを

考えていたほうがいいでしょう。





地震大国で
今後大きな地震があるので、
ウォーターサーバーをお持ちの方、


転倒したらマズイです!


特に お子さんがいる人はなおさら、
お子さんがいるあなたは、


壁に穴を開けてでも

固定したほうがいいかもしれません。




もうすでに大人ばかりの方々、


もちろん固定は大切ですが、
何もしないよりは
対策を取った方が安心です。

家具転倒防止安全板というのが
あるのでご紹介します。

これは家具の下部の前面に差し込み、
サーバーの重心を壁側に移し
転倒しにくくするグッツです。

取り付け簡単で、差し込むだけで
ねじやくぎは使いません。


 

サイトはこちら→  ささえる君 


読者の方から、

ウォーターサーバーの固定、
考えても見なかったです。
固定を考えます。ありがとうございました。


とコメントをいただいています。

 

みなさんも考えてみてください。

 

防災アドバイザー 岡部梨恵子

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